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日本代表、オランダとのドローを各国メディアはどう見たのか?英紙「劇的な結末」、スペイン紙「疑念を払拭できず」【北中米W杯】

text by 編集部 photo by 【写真:田中伸弥】

【写真:田中伸弥】



 FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)グループF第1節で、日本代表はオランダ代表と2-2で引き分けた。強豪オランダを相手に2度追いつき、勝ち点1を手にした森保ジャパンの戦いぶりは、各国メディアにどのように映ったのだろうか。

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オランダとのドローを各国メディアはどう見たのか

 試合は後半に大きく動いた。オランダはフィルジル・ファン・ダイクのゴールで先制。しかし、日本も中村敬斗のゴールで同点とした。

 オランダは64分、クリセンシオ・サマーフィルの得点で再び勝ち越しに成功。しかし、試合終了間際には、小川航基のヘディングシュートが鎌田大地に当たりネットを揺らし、試合を振り出しに戻した。

 結局、土壇場で日本が追いつき、オランダにとっては勝利目前で勝ち点3を逃す結果となっている。

 フランス紙『L’Équipe』は「オランダ、日本に土壇場で追いつかれる」と報道。オランダが日本を相手に苦しみ、2-2の引き分けに終わったと伝えた。また、両チームともに前半は不安定なパフォーマンスだったことを強調している。



 ベルギー紙『Nieuwsblad』は「オランダは落胆。2度リードを手放し、日本に勝てず」との見出しで報じた。記事では、オランダが2度のリードを無駄にしたと指摘し、「冷水を浴びせられるような出来事だった」と引き分けについて伝えている。

 スペイン紙『Mundo Deportivo』は「クーマンとデ・ヨングは引き分けでスタートし、疑念を払拭できず」と言及。オランダが「常に難しい日本」を相手に引き分けたことで、これからの試合に不安が残る結果となったと指摘した。また、終盤には日本がオランダを押し込んでいたことにも注目している。

 英国『The Guardian』は「劇的な結末」と前置きした上で、「鎌田に運が味方し、日本がオランダと引き分けた」と報道。

 オランダがグループFで主導権を握るかに見えた中で、イングランド・プレミアリーグで活躍する鎌田が同点ゴールを決めたと伝えた。さらに、日本について「近年のW杯で非常に良いチーム」と評価し、森保一監督が今大会で優勝を目標に掲げていることにも触れている。

 勝利こそならなかったが、強豪オランダを相手に2度追いついた日本。各国メディアの反応からも、森保ジャパンが初戦で簡単には崩れないチームであることを示したと言えそうだ。

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