カタールワールドカップ(W杯)後の4年間でさらに成長した日本代表は、ブラジル代表やイングランド代表を下すなど、次々と歴史を塗り替えている。しかし、世界には未だ一度も勝利を挙げたことのない国が存在する。今回は、日本代表の歴史において未勝利が続く国々を紹介する。※戦績は『Transfermarkt』を参照。3試合以上戦った国が対象[3/5ページ]
オランダ代表
対戦回数:4回
戦績:0勝2分2敗
最後の対戦:2026年6月15日
【2010年には…】
日本代表はオランダ代表とこれまで4回対戦し、一度も勝ったことがない。つい先日の試合でもドローに終わっている。
両者が初めて顔を合わせたのは2009年の国際親善試合だ。岡田武史監督率いる日本代表は、オレンジ軍団に0-3で完敗。ロビン・ファン・ペルシ、ヴェスレイ・スナイデル、クラース・ヤン・フンテラールの得点だった。
そしてその1年後、奇遇にも両チームは南アフリカW杯のグループリーグで対戦した。0-3で敗れた国際親善試合とは違い、日本は善戦したものの、スナイデルの強烈な一撃に泣いた。
1-0で勝利したオランダはその後、準優勝を果たしている。
【つい先日も…】
初めてオランダに“負けなかった”のは、2013年11月の国際親善試合。アルベルト・ザッケローニ率いる日本代表は前半にラファエル・ファン・デル・ファールトとアリエン・ロッベンに得点を許す苦しい展開となったが、その後に大迫勇也と本田圭佑のゴールで同点に。とくに本田の一撃は華麗なパスワークから生まれたもので、見事な崩しだった。
そして、先日の北中米W杯グループリーグ第1節でも対戦。日本は2度もリードされながら追いつくなど、これまでにはなかったような粘り強さを見せたが、歴史的な初勝利はお預けとなった。
ただ、ここまで日本はオランダに勝利したことがない。果たして15日の試合で、歴史的な1勝を飾ることができるのか。

