カタールワールドカップ(W杯)後の4年間でさらに成長した日本代表は、ブラジル代表やイングランド代表を下すなど、次々と歴史を塗り替えている。しかし、世界には未だ一度も勝利を挙げたことのない国が存在する。今回は、日本代表の歴史において未勝利が続く国々を紹介する。※戦績は『Transfermarkt』を参照。3試合以上戦った国が対象[1/5ページ]
イスラエル代表
対戦回数:8回
戦績:0勝0分8敗
最後の対戦:1977年3月10日
【引き分けることすら…】
引き分けることすらできず、黒星を重ねた相手がイスラエル代表だ。
直近の対戦は、実に48年前の1977年まで遡る。
現在は欧州サッカー連盟(UEFA)に所属しているイスラエル代表だが、当時はアジアサッカー連盟(AFC)に所属しており、FIFAワールドカップ(W杯)のアジア予選などで日本代表と幾度となく顔を合わせていた。
初対戦は1973年5月、ソウルで行われたW杯予選だ。長沼健監督率いる日本代表は1-2で敗戦を喫している。
以降もアジア大会や、オリンピックのアジア予選、W杯予選と計8度対戦したものの、結果はいずれも敗北。日本代表は全8試合でわずか2得点しか奪うことができず、イスラエル代表はまさにアジアの難敵として立ちはだかり続けた。
【今は…】
しかし、現在は両チームの立場が逆転したといっても過言ではない。イスラエル代表のFIFAランキングは76位と、日本代表を大きく下回っている。
約半世紀にわたり対戦が途絶えている両国。かつて越えられなかった壁を、日本代表が打ち破る日は果たして訪れるのだろうか。

