FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)でアジア勢が存在感を示している。アジアサッカー連盟(AFC)加盟国は大会序盤の6試合を終えた時点で2勝4分け。日本代表、韓国代表、オーストラリア代表、サウジアラビア代表、カタール代表、イラン代表の6チームがいずれも敗戦を喫しておらず、アジア勢は無敗を維持している。
今だけお得なキャンペーン実施中のDAZNで視聴する[PR]
アジア勢が平均獲得勝ち点1位
日本代表はオランダ代表と2-2で引き分け、韓国代表はチェコ代表に逆転勝利。さらにオーストラリア代表はトルコ代表を2-0で撃破するなど、欧州勢相手にも堂々とした戦いを見せている。
こうした戦いぶりは海外メディアからも高く評価されている。米スポーツメディア『ESPN』は「アジアはワールドカップで戦えることを証明した」と題した特集記事を掲載し、アジア勢の健闘に注目した。
大陸別の平均獲得勝ち点では、アジア勢は6試合で2勝4分けの計10ポイントを獲得し、1試合平均1.67ポイントを記録。10試合を消化した欧州勢の1.40ポイント、5試合の北中米カリブ海勢の1.40ポイントを上回り、現時点で全大陸トップの成績となっている。
また、アフリカ勢は6試合で平均1.00ポイント、オセアニア勢は1試合で平均1.00ポイント、南米勢は4試合で平均0.50ポイントとなっており、数字上でもアジア勢の健闘が際立っている。
『ESPN』は「知名度が高くないからといって簡単な相手ではない。アジア勢は過小評価されるべきではない」と指摘。「すべてのチームが決勝トーナメントへ進出するわけではないだろうが、このレベルで十分に戦えることを示している」と評価した。
前回のカタールW杯では日本代表がドイツ代表とスペイン代表を破り、サウジアラビア代表が後に優勝するアルゼンチン代表を撃破するなど世界を驚かせた。そして北中米W杯でも、その流れは続いている。
もちろん、ヨルダン代表やウズベキスタン代表、イラク代表など、これから初戦を迎える国々もあり、アジア勢の戦いはまだ始まったばかりだ。それでも、アジア勢がもはや参加するだけの存在ではなく、世界の強豪国と互角に渡り合えることを改めて示した大会序盤となっている。
【関連記事】
英国人が見た日本代表対オランダ代表「大事な大事な場面でこのチームは…!」
日本代表、チュニジア代表戦のキックオフ時間や放送予定は?
日本代表は「引き分けで喜んでいいのか」現役Jリーグ監督があえて厳しく評価する理由。「オランダはW杯を…」【独占取材】
【了】

