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W杯で指揮官電撃交代のチュニジア代表 現地メディアは「日本代表が最も組みしやすい相手」と位置付け

text by 編集部 photo by Getty Images
北中米W杯 1次リーグ オランダ戦に臨むサッカー日本代表

【写真:Getty Images】



 FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)グループF第2節、チュニジア代表対日本代表の試合が現地時間20日に行われる。チュニジアメディア『Tunisie Numerique』は16日、日本戦に向けたチュニジア代表の現状について伝えている。

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日本代表が最も組みしやすい相手

 チュニジアは大会初戦でスウェーデン代表に1-5で大敗した。グループFでは同じ第1節で日本代表がオランダ代表と2-2で引き分けており、チュニジアは勝ち点0で最下位に沈んでいる。

 大会方式上、各組2位以内に加え、成績上位の3位チームにも決勝トーナメント進出の可能性は残されているが、初戦の大敗によって状況は厳しくなった。

 その中で、チュニジアサッカー連盟はサブリ・ラムシ監督との契約を解除。エルヴェ・ルナール氏を、今大会の残り試合を率いる新指揮官に任命した。

 同メディアは、スウェーデン戦の大敗から一夜明けて下された指揮官交代劇について報道。ラムシ前監督は今年1月に就任したばかりだったが、準備不足とW杯初戦での惨敗の代償を払う形になったと説明している。

 新たに指揮を執るルナール氏は、ザンビア代表とコートジボワール代表をアフリカネーションズカップ制覇に導いた実績を持つ。

 さらに、サウジアラビア代表を率いた2022年カタールW杯では、のちに優勝するアルゼンチン代表を破った経験もある。同メディアは、心理面への影響力や短期間でチームに新たな流れを作る力を評価し、数日で立て直しを図る人物としてルナール新監督に期待を寄せた。



 一方で、チュニジアに残された道は簡単ではない。

 同メディアは、日本代表について「非常に組織的な相手」と評価しつつも、残る日本戦とオランダ戦を比較した上で、「日本が最も組みしやすい相手」と位置づけている。また、オランダについては非常に危険な戦いになる可能性が高いと強調した。

 初戦で大きくつまずいたチュニジアにとって、日本戦はグループ突破の望みをつなぐための決定的な一戦となる。監督交代がどこまで効果を発揮するのか、日本にとっても警戒すべき状況となりそうだ。

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