
W杯後に海外クラブに渡った日本代表の5人【写真:Getty Images】
FIFAワールドカップ(W杯)は世界中から熱い視線が注がれるフットボールの祭典だ。世界中が注目する同大会での活躍が移籍に繋がるケースも多く、W杯を経て世界に飛び出した日本人選手も多い。今回は、W杯終了後から半年以内に海外クラブへ移籍した選手を紹介する。[3/5ページ]
DF:昌子源(しょうじ・げん)

日本代表DF昌子源【写真:Getty Images】
生年月日:1992年12月11日
最初のW杯出場:ロシア大会(2018年)
当時の所属:鹿島アントラーズ
移籍先:トゥールーズ(2018年12月)
【国内組で唯一のスタメン】
昌子源は、FIFAワールドカップ(ロシアW杯)の先発メンバーでは唯一の国内組ながら世界を相手に堂々たるプレーを披露した。
当時所属していた鹿島アントラーズでは植田直道と鉄壁のCBコンビを築き、2016年のFIFAクラブワールドカップ(クラブW杯)の準優勝に貢献。こうした活躍が評価されて日本代表の常連になると、アジア予選でも吉田麻也とコンビを組んだ。
しかし、2018年4月に西野朗への監督交代が行われると、一旦はレギュラーから外れたが、開幕前最後の強化試合で先発に抜擢。そのままコロンビア代表との開幕戦でも起用された。
吉田麻也とのコンビは補完性が抜群で、スピードを活かしたカバーリングやゴール前での体を張ったブロックでラウンド16進出に大きく貢献した。
ベルギー代表とのラウンド16では、90+4分に相手からのカウンターを懸命に戻ったものの追いつけず、劇的なゴール勝ち越しを許した。試合後、ピッチに膝をついて号泣する姿が話題を集めた。
【半年後にフランスへ】
W杯後には海外クラブから関心が寄せられたが、2018シーズンを鹿島アントラーズの一員として戦い終えた12月にフランスのトゥールーズへと移籍を果たした。
1年目は主力としてプレーしたが、2季目となった2019/20シーズンは度重なる怪我の影響でわずか1試合の出場に留まり、2020年冬にガンバ大阪への移籍が発表された。