
アーセナル補強ランキング【写真:Getty Images】
世界的な名門であるアーセナルは、2025/26シーズンに22年ぶりとなるプレミアリーグ制覇を成し遂げた。近年は苦しい時代を過ごした期間も長かったが、その歴史を振り返れば、チームの躍進を支えた数々の成功補強がある。今回は、21世紀のアーセナルにおいて、躍進に欠かせなかった補強をランキング形式で紹介する。[2/5ページ]
4位:アレクシス・サンチェス(チリ代表)

アーセナルFWアレクシス・サンチェス【写真:Getty Images】
生年月日:1988年12月19日
移籍金:4250万ユーロ(約78.6億円)
前所属:バルセロナ(スペイン)
通算成績:166試合80得点44アシスト
【ヴェンゲル政権後期の象徴】
チリ代表FWアレクシス・サンチェスは、アーセナルで長期政権を築いたアーセン・ヴェンゲル体制後期を象徴する選手のひとりだろう。
生粋のストライカーではなかったものの、公式戦166試合で80ゴールを記録し、およそ2試合に1ゴールのペースで得点を量産した。
アーセナルで過ごした3年半はキャリア最高の時期と言ってよく、得意のドリブルやゴール前での決定力に加え、高い守備意識でもチームに貢献した。
プレミアリーグでも122試合で60ゴールを記録するなど、数字にも残る活躍を披露。勝負強さを発揮し、クラブに5つのタイトルをもたらしている。
【決勝での勝負強さ】
加入初年度の2014/15シーズンには、アストン・ヴィラとのFAカップ決勝で先制点をアシストし、自らも追加点を奪取。タイトル獲得の立役者となり、ファン投票によるPFA年間最優秀選手賞とアーセナル年間最優秀選手賞に選出された。
2016/17シーズンもチェルシーとのFAカップ決勝でゴールを記録。同シーズンはプレミアリーグでチーム最多の24ゴールを挙げるなどキャリアハイの活躍を見せた。
トップ下の元ドイツ代表MFメスト・エジルとの創造性あふれるコンビは、ヴェンゲル時代のアーセナルらしい華麗でクリエイティブなフットボールを象徴し、多くのファンを魅了した。