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大成功!アーセナルの補強ランキング1~5位。チームを救った男たち

シリーズ:ベスト補強ランキング text by 編集部 photo by Getty Images
アーセナル補強ランキング
アーセナル補強ランキング【写真:Getty Images】



 世界的な名門であるアーセナルは、2025/26シーズンに22年ぶりとなるプレミアリーグ制覇を成し遂げた。近年は苦しい時代を過ごした期間も長かったが、その歴史を振り返れば、チームの躍進を支えた数々の成功補強がある。今回は、21世紀のアーセナルにおいて、躍進に欠かせなかった補強をランキング形式で紹介する。[4/5ページ]

2位:デクラン・ライス(イングランド代表)

アーセナルMFデクラン・ライス
アーセナルMFデクラン・ライス【写真:Getty Images】



生年月日:1999年1月14日
移籍金:1億1660万ユーロ(約206.4億円)
前所属:ウェストハム(イングランド)
通算成績:158試合21得点31アシスト

【史上最高額の男】

 現代フットボールにおいて、最も重要な要素のひとつがトランジションで優位に立つことだ。

 特に世界最高峰の選手や指導者が集うプレミアリーグでは、攻守の切り替えのスピードが異常なほど速く、中盤には個で局面を打開できる「無理が利く選手」が求められる。

 この能力をアーセナルにもたらしたのが、2023年夏にウェストハムからクラブ史上最高額となる1億1660万ユーロ(約206.4億円)の移籍金で加入したデクラン・ライスだ。



【1年目から圧倒的な能力を発揮】

 加入1年目からプレミアリーグ全試合に出場するなど不動のレギュラーに定着。推進力を生かしたボールキャリーや、背走しながらでもボールを刈り取れる守備範囲の広さを武器に、中盤の広大なエリアを攻守両面でカバーする絶対的な存在となった。

 また、チームがセットプレーコーチのニコラ・ジョバー主導のもとでCKの攻撃力を高める中、プレースキックのキッカーとしても大きく貢献。大きな故障による離脱も少なく、高い稼働率と安定したパフォーマンスを維持し続けている。

 これほど高いアベレージを長期間にわたって維持できる選手は極めて稀だ。クラブ史上最高額の移籍金に見合うどころか、それ以上の価値を示し続けていると言えるだろう。

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