
アーセナル補強ランキング【写真:Getty Images】
世界的な名門であるアーセナルは、2025/26シーズンに22年ぶりとなるプレミアリーグ制覇を成し遂げた。近年は苦しい時代を過ごした期間も長かったが、その歴史を振り返れば、チームの躍進を支えた数々の成功補強がある。今回は、21世紀のアーセナルにおいて、躍進に欠かせなかった補強をランキング形式で紹介する。[5/5ページ]
1位:ガブリエウ・マガリャンイス(ブラジル代表)

アーセナルDFガブリエウ・マガリャンイス【写真:Getty Images】
生年月日:1997年12月19日
移籍金:2600万ユーロ(約48.1億円)
前所属:リール(フランス)
通算成績:261試合24得点10アシスト
【クラブ再建の立役者】
アーセナルは2025/26シーズン、ミケル・アルテタ政権8季目にして待望のプレミアリーグ優勝を果たした。
クラブOBでもあるスペイン人指揮官とともに、名門復活に欠かせない存在となった選手のひとりが、ディフェンスリーダーのガブリエウ・マガリャンイスだろう。
アルテタ体制2年目の2020/21シーズンに加入したブラジル人CBは、シーズンを重ねるごとに守備の核へと成長した。
加入当時、他のCBにはダビド・ルイス、ロブ・ホールディング、パブロ・マリ、カラム・チェンバースが名を連ねていたことを考えれば、ガブリエウの獲得はクラブが次のレベルへと進むうえで欠かせない補強だったと言える。
【アルテタも成長ぶりを大絶賛】
ガブリエウについて、アルテタ監督は昨年11月のプレスカンファレンスで「彼は信じられないほど成長した。より成熟し、声を出すようになり、一貫性が増した。トップレベルのCBがどれだけ重要か、そして彼のような選手がチームにどれだけの価値をもたらすかが分かる」と、その成長ぶりを高く評価している。
自陣ゴール前では体を張った守備で相手の攻撃をはね返し、敵陣ゴール前ではセットプレーのターゲットとして存在感を発揮する。両ボックス内を支配できる稀有なストッパーであり、その攻守両面でのクオリティは世界最高峰と言っていい。
アルテタ体制2年目のガブリエウ獲得が、アーセナル再建の大きな転機となったことは間違いない。近年のクラブにおいて、最も重要な補強のひとつだった。
【著者プロフィール:編集部】
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