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スペイン政府、W杯決勝開催に自信「男女ともに世界王者」 モロッコ開催報道を受けFIFAとの協議継続へ

text by 編集部 photo by Getty Images

2030 FIFAワールドカップ 開催国
FIFAワールドカップ2030 【写真:Getty Images】



 スペインのミラグロス・トロン教育・職業訓練・スポーツ相は、2030年FIFAワールドカップ決勝の開催地について、「決勝はスペインで開催されるべきだ」との考えを改めて示した。スペインメディア『マルカ』が6日に報じている。

2030年のW杯決勝開催地はどこに?

 2030年ワールドカップは、スペイン、ポルトガル、モロッコの3か国共催で開催される予定となっている。一方で、一部メディアではFIFAが決勝開催地をモロッコに約束していたとの報道が浮上したが、FIFAはこれを否定している。

 トロン氏は「私たちは決勝を開催するにふさわしい。それがスペインであるべきだと、これまでも一貫して主張してきた」とコメント。「男女ともに世界王者であることに加え、スペインとポルトガルが2030年大会の招致を主導し、その後モロッコが加わった。スペインには開催国として多くの強みがある」と語った。

 また、FIFAが報道内容を否定したことについては、「私たちも驚いたが、最も重要なのはFIFAが明確に否定したことだ。9月にはFIFAとの調整会議も予定されており、私たちは決勝がスペインで開催されるよう引き続き取り組んでいく」と説明した。


 さらに、スペインがスポーツイベント開催で豊富な実績を持つことや、交通インフラ、安全性などを挙げ、「こうした強みを踏まえれば、FIFAは決勝開催地としてスペインを選ぶと確信している」と自信を示した。

 政府は現在、15の省庁と10の作業部会、100人以上の関係者が2030年大会の準備に携わっており、9月に予定されるFIFAとの会議に向けて、スペイン開催の実現へ働きかけを続ける方針だ。

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