
マンチェスター・ユナイテッドの補強ランキング1~5位【写真:Getty Images】
世界的な名門であるマンチェスター・ユナイテッドは、プレミアリーグやUEFAチャンピオンズリーグ(CL)などのビッグタイトルから遠ざかっている。近年は苦しい時代を過ごしているがその歴史を振り返れば、チームの躍進を支えた数々の成功補強がある。今回は、21世紀のマンチェスター・ユナイテッドにおいて、躍進に欠かせなかった補強をランキング形式で紹介する。[3/5ページ]
3位:ブルーノ・フェルナンデス(ポルトガル代表)

マンチェスター・ユナイテッドMFブルーノ・フェルナンデス【写真:Getty Images】
生年月日:1994年9月8日
移籍金:6500万ユーロ(約120億円)
前所属:スポルティングCP
通算成績:327試合107得点108アシスト
【低迷期でも結果を残し続ける】
アレックス・ファーガソン元監督が退任して以降、マンチェスター・ユナイテッドはプレミアリーグのタイトルから遠ざかっている。
クラブの輝かしい歴史と比較すれば低迷期が続いているが、2020年冬に加入したブルーノ・フェルナンデスは、個人として圧巻の成績を残し続けている。
加入直後からプレミアリーグへの適応に苦しむことなく多くのゴールに絡んだ。
代名詞とも言えるのが、ピンポイントで味方FWに届けるスルーパスだ。自慢のキック精度を武器に、彼にしか見えていないビジョンとアイデアから一気に決定機を作り出す。2025/26シーズンにはプレミアリーグ史上最多となる21アシストを達成し、新記録を樹立している。
【得点とアシストの両方が100の大台に】
同シーズンには、得点数とアシスト数の双方で通算100の大台に到達。これはクラブ史上3人目の快挙だ。通算318試合での達成は、トップ下やボランチとしてプレーする選手としては異例の速さと言える。
キャリアを通じて怪我が非常に少ない点も、評価されるべきポイントだろう。
昨季途中からチームを率いるマイケル・キャリック体制では、前体制でのボランチからトップ下へポジションを移したことで、水を得た魚のような活躍を見せている。
主将としてプレミアリーグやUEFAチャンピオンズリーグ(CL)などのビッグタイトル獲得に導くことができれば、正真正銘のクラブレジェンドとして、後世にその名を残す存在になりそうだ。