
マンチェスター・ユナイテッドの補強ランキング1~5位【写真:Getty Images】
世界的な名門であるマンチェスター・ユナイテッドは、プレミアリーグやUEFAチャンピオンズリーグ(CL)などのビッグタイトルから遠ざかっている。近年は苦しい時代を過ごしているがその歴史を振り返れば、チームの躍進を支えた数々の成功補強がある。今回は、21世紀のマンチェスター・ユナイテッドにおいて、躍進に欠かせなかった補強をランキング形式で紹介する。[5/5ページ]
1位:ウェイン・ルーニー(元イングランド代表)

マンチェスター・ユナイテッドFWウェイン・ルーニー【写真:Getty Images】
生年月日:1985年10月24日
移籍金:3700万ユーロ(約68.4億円)
前所属:エヴァートン
通算成績:559試合253得点143アシスト
【マンUで最もゴールを決めた男】
21世紀のマンチェスター・ユナイテッドにおいて、最も成功を収めた選手の一人がウェイン・ルーニーだろう。
2004年にエヴァートンから3700万ユーロ(約68.4億円)の移籍金で加入すると、デビュー戦となったUEFAチャンピオンズリーグ(CL)のフェネルバフチェ戦でハットトリックを達成。当時18歳だった神童は、いきなりファンの心を掴んだ。
その後はエースとして13シーズンにわたってチームの中心を担い、通算253ゴールを記録。クラブのレジェンドであるボビー・チャールトンを抜いて歴代最多得点者となり、マンチェスター・ユナイテッドの歴史にその名を刻んだ。
【世界最高峰の万能型FW】
これだけの得点数を記録したルーニーだが、そのプレースタイルは万能型FWの最高峰とも言える。前線の中央だけでなく、トップ下やサイドに流れても器用に役割をこなし、チームの攻撃を活性化させた。
両足のキック精度も抜群で、ミドルシュートやクロス、サイドチェンジなど、フィニッシュだけでなくチャンスメイクやビルドアップにも幅広く関与。献身的な守備や豊富な運動量も備え、攻守両面でチームに貢献した。
アレックス・ファーガソン政権時のリーグ3連覇を含む黄金期を支え、2011年のマンチェスター・ダービーで決めた衝撃的なバイシクルシュートは、クラブ史上最高のゴールのひとつとして今も語り継がれている。
記録にも記憶にも残る活躍を見せたルーニーは、マンチェスター・ユナイテッド史上でも屈指の成功補強だったと言えるだろう。
【著者プロフィール:編集部】
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【了】
