
マンチェスター・ユナイテッドの補強ランキング1~5位【写真:Getty Images】
世界的な名門であるマンチェスター・ユナイテッドは、プレミアリーグやUEFAチャンピオンズリーグ(CL)などのビッグタイトルから遠ざかっている。近年は苦しい時代を過ごしているがその歴史を振り返れば、チームの躍進を支えた数々の成功補強がある。今回は、21世紀のマンチェスター・ユナイテッドにおいて、躍進に欠かせなかった補強をランキング形式で紹介する。[4/5ページ]
2位:クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル代表)

マンチェスター・ユナイテッドFWクリスティアーノ・ロナウド【写真:Getty Images】
生年月日:1985年2月5日
移籍金:1900万ユーロ(約35.1億円)
前所属:スポルティングCP
通算成績:346試合145得点73アシスト
【18歳でマンUに加入】
通算5度のバロンドールを受賞したクリスティアーノ・ロナウドの原点の一つが、2003年から在籍したマンチェスター・ユナイテッドでの活躍だ。
当時18歳だったロナウドは、スピードとドリブルを武器とする細身のアタッカーだったが、徐々にフィジカルを強化することで、パワーと決定力を飛躍的に向上させた。
ワイドのポジションから放つミドルシュートや無回転の直接FKでゴールネットを揺らし、2006/07シーズンにはキャリア初のリーグ戦2桁ゴールを記録した。
【凄まじかった2007/08シーズン】
マンチェスター・ユナイテッドでのハイライトとなったのが、2007/08シーズンだろう。
プレミアリーグで31ゴール、公式戦で42ゴールを記録した同シーズン、クラブはリーグとUEFAチャンピオンズリーグ(CL)の2冠を達成。チーム得点王に輝いたロナウドは、キャリア初となるバロンドールを受賞した。
マンチェスター・ユナイテッドで9つのタイトルを獲得したロナウドは、2009年夏に当時の世界最高額となる9400万ユーロ(約173億円)の移籍金でレアル・マドリードへ完全移籍。
クラブに数々のタイトルをもたらしただけでなく、破格の移籍金を残して退団したことを考えても、マンチェスター・ユナイテッドにとってこれ以上ない成功補強のひとつだったと言えるだろう。