
マンチェスター・シティの補強ランキング【写真:Getty Images】
マンチェスター・シティは、ジョゼップ・グアルディオラ監督の下で世界的な名門クラブへと成長した。近年のイングランドのクラブでは最もタイトルを獲得しており、その背景にはチームの躍進を支えた数々の選手獲得がある。今回は、21世紀のマンチェスター・シティにおいて、欠かせなかった補強をランキング形式で紹介する。[5/5ページ]
1位:セルヒオ・アグエロ(元アルゼンチン代表)

マンチェスター・シティFWセルヒオ・アグエロ【写真:Getty Images】
生年月日:1988年6月2日
移籍金:4000万ユーロ(約74億円)
前所属:アトレティコ・マドリード(スペイン)
通算成績:390試合260得点65アシスト
【鮮烈だったデビューシーズン】
マンチェスター・シティは21世紀以降、驚異的なペースで成長を遂げた。その象徴的な選手が、クラブ史上最多となる260ゴールを記録したセルヒオ・アグエロだろう。
決して大柄ではないものの、ボックス内での嗅覚とシュートセンスは加入当初から抜群だった。
そのデビューはあまりに鮮烈だった。2011年夏にアトレティコ・マドリードから加入すると、プレミアリーグ開幕戦で途中出場から2ゴールを記録。1年目からエースに定着すると、2011/12シーズンの最終節では、プレミアリーグ史上最も劇的なゴールの一つを決めた。
勝利すればリーグ優勝が決まる状況で迎えた最終節のQPR戦で、マンチェスター・シティは先制を許す苦しい展開に。それでも90+2分にエディン・ジェコのゴールで同点に追いつくと、90+4分にアグエロが劇的な決勝ゴールを叩き込み、44年ぶりとなるリーグ優勝を果たした。
【様々な記録を更新】
この瞬間が、マンチェスター・シティでのアグエロのハイライトであることは間違いない。しかし、そのキャリアは一つのゴールだけでは語れない。
通算12度のハットトリックを記録し、プレミアリーグの外国人選手として数々の得点記録を打ち立てるなど、長きにわたってゴールを量産した。
まさに、“記憶”にも“記録”にも残るストライカーだった。
エティハド・スタジアム前にはアグエロの銅像も建立されており、その功績はマンチェスター・シティの歴史とともに、これからも語り継がれていくだろう。
【著者プロフィール:編集部】
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