2026/27シーズン 明治安田Jリーグが開幕した。「秋春制」移行元年のJリーグは、これまでと違い、真夏に第1節が行われ、各クラブが夏休みの家族連れを意識した集客にも力を入れている。今回は、そんなJリーグ開幕節の観客動員数にフォーカス。そのワーストランキングを紹介する。※入場者数はJリーグ公式サイトを参照。[4/5ページ]
2位:福島ユナイテッドFC vs カマタマーレ讃岐
試合会場:とうほう・みんなのスタジアム
試合日:2026年8月9日
入場者数:3,171人
【平年超えの動員も】
2026/27シーズン 明治安田Jリーグの開幕節で、観客動員数がワースト2位となったのは、J3の福島ユナイテッドFC対カマタマーレ讃岐だった。
とうほう・みんなのスタジアムを訪れた観客数は3,171人。2025シーズンのJ3で、福島のホームゲームがこれを上回る動員を記録したのは1度のみで、クラブとしては決して悪い数字ではない。
ただ、2025シーズンの平均動員がリーグワースト3位だった福島は、他クラブと比較すると観客数の少なさが目立つ。
試合は開始10分、福島が岡田優希のゴールで幸先良く先制したものの、後半に讃岐が2得点を挙げて逆転。福島は黒星スタートとなった。
【打ち上げ花火も用意】
福島はこの開幕戦に向けて様々な企画を準備した。子ども向けのサッカー教室や、試合終了後には花火を打ち上げる企画も用意した。その結果として、動員面ではクラブの平年水準を上回った格好だ。
J2・J3百年構想リーグの福島は、1試合平均の動員が3,077人で、讃岐戦と大差なかった。百年構想リーグでは、いわきFCとの福島ダービーでシーズン最多の5,723人を動員し、平均を上昇させたが、J3にいわきはいない。
百年構想リーグと比べて地理的に近いクラブとの対戦が減る2026/27シーズン、福島はどうやってファンベースを拡大させていくのだろうか。

