2026/27シーズン 明治安田Jリーグが開幕した。「秋春制」移行元年のJリーグは、これまでと違い、真夏に第1節が行われ、各クラブが夏休みの家族連れを意識した集客にも力を入れている。今回は、そんなJリーグ開幕節の観客動員数にフォーカス。そのワーストランキングを紹介する。※入場者数はJリーグ公式サイトを参照。[5/5ページ]
1位:高知ユナイテッドSC vs 松本山雅FC
試合会場:GIKENスタジアム
試合日:2026年8月8日
入場者数:2,830人
【全カテゴリーで最少の動員】
2026/27シーズン 明治安田Jリーグの開幕節で、観客動員数が全カテゴリーを通じて最少だったのは、J3の高知ユナイテッドSC対松本山雅FCだった。
高知の入場者数2,830人は、2025年平均比117.6%と前年をやや上回った一方、明治安田J2・J3百年構想リーグ平均比では89.4%と、今回のワースト10試合の中で唯一、直近の平均を下回る結果となった。
また、2025シーズンのホーム開幕戦、ガイナーレ鳥取戦の5,038人からも大幅な減少となっている。
【施策は様々】
高知は佐川町の住民100組200人を無料招待する「佐川町ホームタウンデー」を実施したほか、8月のホームゲーム3試合を対象にした「開幕デジタルスタンプラリー」、県内の小学生を無料招待する「ドリームパスポート2026/27」を用意。
アウェイの松本サポーターには土佐銘菓「かんざし」を配布するなど、来場者へのもてなしにも力を入れた。
ただ、J3屈指の集客力を誇る松本も、四国遠征は簡単ではなく、さほど観客数の影響は大きくなかった。2025シーズンの同カード(第35節)でも1,909人の動員にとどまり、「松本効果」は限定的だった。
期待が高まる開幕戦で複数の施策を打っても2,830人の動員にとどまった現実をみると、高知は2026/27シーズンも集客で苦戦を強いられそうだ。
【著者プロフィール:編集部】
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【順位表】明治安田J1リーグ2026/27
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「ファウルではないものに笛は吹かない」。Jリーグが目指すコンタクトプレーの基準とは
【了】


