フットボールチャンネル

Jリーグ 6時間前

Jリーグ史に残る「サッカー一家」10選。双子で215試合共闘! J1初の親子対決&親子ゴールは?

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

Jリーグ史に残る「サッカー一家」10選
Jリーグ史に残る「サッカー一家」10選【写真:Getty Images】



 長い歴史を持つJリーグでは、これまで多くの兄弟や親子がプロの舞台に立ってきた。兄弟で敵味方に分かれて対戦したケースもあれば、同じチームで215試合も共闘した双子、親子2代で日本代表のピッチに立った一家もいる。さらに、父が監督、息子が選手として対戦した親子や、世界的スターの兄としてJ2でプレーした選手もいた。名取裕樹著『J.LEAGUE FACT & RECORD BOOK “非”公式記録集 1993~2025(カンゼン刊)』では、Jリーグの歴史に刻まれたさまざまな記録を紹介している。今回は同書の第12章「親・兄弟」から、Jリーグ史に残る「サッカー一家」にまつわる10の記録・エピソードを抜粋して紹介する。※書籍本文より抜粋。記録・表記は書籍掲載時点のもの。[5/5ページ]

水沼&前川親子――親子2代で日本代表

水沼宏太&前川黛也
水沼宏太&前川黛也【写真:Getty Images】


【親子2代で日本代表】

 水沼親子は、史上初の親子日本代表キャップ獲得も果たした。父の貴史は代表で国際Aマッチ32試合7得点。宏太は2022年7月19日、東アジア4カ国対抗戦「E−1選手権」の香港戦で、32歳の遅咲き代表デビューを果たした。

 前年の2021年3月には、Jリーグ初年度から1999年まで広島のゴールを守った日本代表GK前川和也の息子で、同じGKの道に進んだ神戸の黛也が一足先に日本代表に招集されていた。だが出番はなく、2代続けての初出場は23年11月16日、ワールドカップ・アジア2次予選のミャンマー戦(81分に交代で出場)となった。


風間八宏・宏希・宏矢――父子3人が川崎Fに

風間八宏・宏希・宏矢親子
風間八宏・宏希・宏矢親子【写真:Getty Images】


【父子3人が川崎Fに】

 2012年、J1川崎Fの監督に風間八宏が就任した。後半戦が始まる7月には、父も出た静岡・清水商業高校を卒業後、ドイツの下部リーグでプレーしていた21歳の長男・宏希と、19歳の次男・宏矢の両MFが同時に加わった。親子が監督と選手で同じクラブに所属するのは史上初めてだった。


J.LEAGUE FACT&RECORD BOOK
“非”公式記録集 1993~2025

Jリーグは2026年、これまでの春秋制から秋春制へ移行する。新たなフェーズに入るJリーグの開幕に合わせ、1993年から2025年までの33年間に生まれた、さまざまな「ファクト」「レコード」「トリビア」を一冊に凝縮。Jリーグ公式の『J.LEAGUE YEARBOOK』、通称「赤本」が発行されなくなって10年以上が経った今、“非”公式ながら圧倒的な情報量と正確性を備えた、待望の「黒本」が堂々完成した。

出版社
カンゼン
発売日
2026年8月19日
ページ数
248ページ

Amazonで詳細を見る

【著者プロフィール:名取裕樹(なとり・ひろき)】
1960年生まれ、神奈川県出身。慶應義塾大学卒。83年に共同通信社に入社し、盛岡支局などを経て90年から運動部。サッカーとノルディックスキーを主に担当し、Jリーグをはじめ「ドーハの悲劇」「マイアミの奇跡」「ジョホールバルの歓喜」も現地取材した。96年秋から2000年末までパリ支局に駐在し、セリエAに移籍した中田英寿や名波浩らもリポート。ワールドカップは1990年イタリア大会から2002年日韓大会まで4大会と14年ブラジル、22年カタールの計6大会、五輪は夏季1大会と冬季2大会を取材し、記者として中米とオセアニアを除く38カ国・地域を訪れた。運動部長、オリンピック・パラリンピック室長、特別編集委員を務めて23年末に退社。著書に『これであなたもサッカー通 歴史からトリビアまで ワールドカップと日本の挑戦』(共同通信社)。

【関連記事】
【順位表】明治安田J1リーグ2026/27
【一覧】J1リーグ2026/27 試合日程・結果・放送・配信予定
「ファウルではないものに笛は吹かない」。Jリーグが目指すコンタクトプレーの基準とは

『フットボールチャンネル』でサッカー最新情報を見よう!
いち早くチェックしたい方は下記リンクから↓↓


【了】

1 2 3 4 5

KANZENからのお知らせ

scroll top