
欧州2部リーグ所属の日本人選手5選【写真:Getty Images】
2026年夏の欧州主要リーグの移籍市場閉幕が近づいている。そんな中、ヨーロッパの2部リーグでプレーする日本人選手も数多く、2026/27シーズンをすでに開幕させた選手もいれば、夏の去就がなお注目される選手までさまざまだ。今回は欧州2部リーグに所属する日本人選手をピックアップし、現状を整理する。[5/5ページ]
MF:平河悠(ひらかわ・ゆう)

平河悠【写真:Getty Images】
生年月日:2001年1月3日
所属クラブ:ブリストル・シティ(イングランド)
2025/26リーグ戦成績:24試合1ゴール2アシスト(ブリストル・シティ)、7試合0ゴール1アシスト(ハル・シティ)
【ハルでプレミア昇格も…】
平河悠は、期限付き移籍先のハル・シティでプレミアリーグ昇格を経験しながら、今夏はブリストル・シティに復帰し、チャンピオンシップ(2部)の新シーズンに臨んでいる。
2025/26シーズン前半戦はブリストル・シティで出場を重ねたが、先発はわずか3試合。2026年1月、シーズン後半戦に向けてハル・シティへレンタル移籍した。
デビュー戦のプレストン戦で早速アシストを記録すると、5月23日のプレーオフ決勝ミドルズブラ戦ではアディショナルタイムに平河のクロスが相手GKのミスを誘ってマクバーニーの決勝点につながり、チームの10年ぶりとなるプレミアリーグ昇格に貢献した。
しかし、負傷離脱の時期もあり、ハルでも定位置はつかめず、完全移籍には至らなかった。6月末でレンタルを終えて7月にブリストル・シティへ復帰。契約は2028年6月まで残る。
【新体制では…】
夏の移籍市場では目立った動きはなく、ここまでブリストル・シティに残留している。クラブは今夏、マイケル・スクバラ新監督を招へいした。
プレシーズンは負傷で出遅れたが、8月10日のリーグカップ1回戦ウォルソール戦で途中出場し、新指揮官の下で今シーズン初出場を果たした。
英『ブリストル・ライブ』によれば、スクバラ監督は試合後「ユウを初めて見ることができた。途中出場からとても良くやってくれた。あの右の高い位置で非常に優れていた」と語り、高く評価している。
なお、リーグ第2節・バーミンガム戦ではチャンスメイク「4」を記録し、デュエルでも8勝6敗と勝ち越した。試合は2-2のドローに終わったが、背番号7は攻守に輝きを見せた。
今季のリーグ戦はまだ2試合を終えたばかりだが、ここまではいずれも先発起用。そのうちのひとつでは高いクオリティを示しており、現時点では指揮官の信頼をつかめていると言って良いかもしれない。
【著者プロフィール:編集部】
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