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まだ無所属!? いまだフリーの名選手【part2】

text by 編集部 photo by Getty Images


いまだ無所属状態のスター選手たち【写真:Getty Images】



 ヨーロッパでは2026/27シーズンが開幕し、欧州各地で長く険しい1年が始まっている。それと同時に移籍市場も終盤を迎え、多くの選手が新たな環境に身を置き再出発を図っている。現在無所属の選手は移籍市場のデッドラインが存在しないが、いち早く移籍先を決め、チームに合流したいはずだ。今回は、シーズン開幕後も所属先が決まっていない、往年の名選手たちをピックアップし紹介する。[4/5ページ]

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リヤド・マフレズ(アルジェリア代表)


現在フリー状態のリヤド・マフレズ【写真:Getty Images】



生年月日:1991年2月21日
前所属クラブ:アル・アハリ(サウジアラビア)
25/26リーグ戦成績:27試合4ゴール9アシスト

【「ミラクル・レスター」の立役者】

 一時代を彩ったドリブラーは、今夏どのような道を選ぶのだろうか。

 フランスのル・アーヴルでキャリアをスタートさせたリヤド・マフレズは、2014年冬にレスター・シティへと加入する。キレキレのドリブルと精度の高い左足はイングランドの地で輝き、2015/16シーズンにはリーグ戦17ゴール10アシストを記録。同年プレミアリーグを席巻した「ミラクル・レスター」の立役者となった。

 ブレイク後もマフレズはこれといった離脱なくプレミアリーグで長年活躍。2018年からはマンチェスター・シティでプレーし、優れたサッカーIQで4度のリーグ制覇など、シティ黄金期を支えている。



【ACLEでは町田や川崎と対戦】

 同選手は、22/23シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ(CL)優勝を置き土産に、欧州を離れ中東のアル・アハリへと移籍した。

 サウジアラビア屈指の強豪クラブで3シーズンプレーし、2度のAFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)制覇を達成。今年行われたFC町田ゼルビアとの25/26シーズン決勝戦でも右ウイングの位置で出場しており、印象に残っているサポーターも多いだろう。

 なお、前年の決勝でアル・アハリは川崎フロンターレとも対戦しており、同試合でも攻撃面で違いを作っていた。

 そんなマフレズは今夏同クラブを退団し、フリー状態に。サウジリーグ内で移籍先を模索する選択肢もあるが、同選手は欧州復帰の道も残している。

 ピエール・エメリク・オーバメヤンやアダマ・トラオレなど経験豊富な選手が在籍するデポルティーボも候補に入っており、ベテラントリオで古豪復活の力となる可能性もある。稀代のドリブラーを欲するクラブはまだまだ少なくなさそうだ。

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