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フォーカス 3時間前

今回は厳しそう…。サッカー日本代表、選外になりそうな北中米W杯メンバー5人

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Shinya Tanaka

日本代表
日本代表の板倉滉、久保建英、大迫敬介【写真:Getty Images】



 9月・10月の連戦に臨むサッカー日本代表のメンバーが17日に発表される。注目ポイントは、やはりFIFAワールドカップ2026(北中米W杯)からどれほどの変更があるかだ。そこで今回は、所属クラブでのパフォーマンスなどの観点から、メンバー外となってもおかしくはない5人を北中米W杯メンバーからピックアップした。※成績は13日時点[2/5ページ]

FW:久保建英(くぼ・たけふさ)

日本代表の久保建英
日本代表の久保建英【写真:Getty Images】



生年月日:2001年6月4日
所属クラブ:レアル・ソシエダ(スペイン)
26/27リーグ戦成績:4試合0ゴール0アシスト
日本代表通算成績:50試合7ゴール18アシスト

【W杯からの負の連鎖が続く】

 成長が止まってしまったのか。日本の至宝が苦しんでいる。

 幼少期から「天才」として注目を集めていた久保建英は、第2次森保ジャパンで主力に定着。FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)のメンバーにも順当に選出され、本大会での活躍が期待されていた。

 しかし、グループリーグ初戦のオランダ代表戦でDFデンゼル・ダンフリースと衝突し、足を痛めて負傷交代。その後、大会中に復帰することは叶わず、自身2度目のW杯はたった1試合、それも75分間のプレーに終わった。

 久保を取り巻くネガティブな空気は2026/27シーズンに入っても続く。

 レアル・ソシエダで迎える5年目、ラ・リーガ開幕2試合で先発出場を果たしたが、いずれも勝利に貢献できずに終わると、第3節のエスパニョール戦で早くもスタメン落ちを経験する。第4節セルタ・デ・ビーゴ戦では先発復帰を果たしたが、決定機を外すなどインパクトを残せず、第5節のエルチェ戦では出場なしに終わった。

 ラ・レアルを率いるペッレグリーノ・マタラッツォ監督は、エルチェ戦の前日会見で久保が「最高の状態にはない」と発言しており、今後すぐに指揮官からの信頼を取り戻すことは難しそうだ。



【停滞を抜け出せるか】

 また、エルチェ戦では下部組織出身の23歳ジョブ・オチエングが1ゴール2アシストの大活躍を見せた。これも久保のプレータイムに影響を及ぼすだろう。

 ソシエダ1年目で結果を残した久保だが、それ以降はゴール、アシストともに減少傾向にある。テクニックや創造性は確かなものがあるものの、デビューシーズンのインパクトで相手の警戒が強まってからは、ドリブルで抜ききれないこともしばしば。

 シュートやクロスの質もピカイチとは言い難く、対策を上回れるだけのスペシャリティを用意できていない。これが停滞の原因だろう。

 久保はまだ25歳。日本代表にはまだまだ必要な人材である。

 しかし、所属クラブで苦しんでいる現状では、日本代表から外れたとしても不思議ではない。

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