9月・10月の連戦に臨むサッカー日本代表のメンバーが17日に発表される。注目ポイントは、やはりFIFAワールドカップ2026(北中米W杯)からどれほどの変更があるかだ。そこで今回は、所属クラブでのパフォーマンスなどの観点から、メンバー外となってもおかしくはない5人を北中米W杯メンバーからピックアップした。※成績は13日時点[5/5ページ]
DF:長友佑都(ながとも・ゆうと)
生年月日:1986年9月12日
所属クラブ:FC東京
2026/27リーグ戦成績:2試合0ゴール0アシスト
日本代表通算成績:146試合4ゴール28アシスト
【日本代表史に残るレジェンドだが…】
森保一監督の決断はどうなるのか。まだ大ベテランの存在が必要と思うのか――。
長友佑都は間違いなく日本代表史上最高のサイドバックだ。無尽蔵のスタミナと圧倒的な走力でサイドの上下動を繰り返し、何度も世界を相手にタフな姿を見せ続けてきた。後にも先にも、これほど長く代表で活躍し続けた選手は現れないかもしれない。
今夏のFIFAワールドカップ2026(北中米W杯)のメンバーに選ばれたことで、日本人として初めてとなるW杯5大会連続出場を達成。また、同5大会連続でピッチに立つという偉業も成し遂げている。
ただ、近年は純粋な戦力としてではなく、ピッチ内外で精神的な支柱となる、モチベーターとしての立場だった。それゆえに、北中米W杯に長友の名が入った時、「戦力として計算できる人を呼ぶべき」「長友に枠を使うのはもったいない」という声が多々挙がっていた。
【世代交代は必須】
長友自身はまだ代表引退を表明しておらず、来年のAFCアジアカップ優勝を目指す第3次森保ジャパンにも名を連ねる可能性は排除されていない。しかし、もう彼の力に頼るべきではないだろう。
森保ジャパンを支えてきた堂安律や三笘薫、板倉滉、上田綺世ら東京五輪世代の選手たちは、いよいよベテランの域に足を踏み入れる。これからは、彼らが長友のようにピッチ内外で精神的な支柱にならなければならない。それも、今後取り組まなければならない世代交代の一環と言えるだろう。
長友の日本代表における貢献度は、すべての人たちが認めるほどのものがあった。しかし、サムライブルーと刻み続けてきた時計の針は、いよいよ止まるのかもしれない。
【著者プロフィール:編集部】
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【了】


