
電動車椅子サッカー日本代表の永岡真理【写真:編集部】
横浜F・マリノスは9月19日、J1第8節・水戸ホーリーホック戦を前に、FIPFAパワーチェアフットボールワールドカップ2026に出場する電動車椅子サッカー日本代表の永岡真理の壮行セレモニーを行った。10月にアルゼンチン・ブエノスアイレスで開催される世界大会を前に、永岡が現在の心境を語った。
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初のワールドカップへ「自分のやってきたことを出せればいい」
2002年から開催されている「横浜F・マリノスカップ電動車椅子サッカー大会」にも出場し、MVPや得点王など数々のタイトルを獲得してきたYokohama Crackers所属の永岡真理。
電動車椅子サッカー日本代表のメンバーに選出され、10月にアルゼンチン・ブエノスアイレスで開催されるFIPFAパワーチェアフットボールワールドカップ2026に初めて出場する。
試合前に行われた壮行セレモニーでは、スタジアムに集まった多くのファンから激励を受けた。
「本当にたくさんの方に応援いただいて、身の引き締まる思いがしましたし、大会に向けてすごい気持ちが高まったので、すごい嬉しかったです」
日本代表としてのW杯出場は今回が初めて。これまでアジア・オセアニア選手権APOカップには3度出場してきたが、世界の舞台に立つのは初めてとなる。
日本時間10月18日から24日まで行われるワールドカップでは、10カ国が総当たり戦を戦い、その後、順位に応じた順位決定戦・決勝に臨む。日本の初戦は18日、ウルグアイとの対戦だ。
初めて挑む世界の舞台を前に、永岡は「すごく楽しみでもあり、緊張もしているんですけれども、まずは自分のやってきたことを出せればいいなというふうに1番に思ってます」と意気込みを語った。
かねてから目標にしていたW杯。日本代表に選出された際には、喜びと同時に新たな決意も芽生えたという。
「やっと夢が叶ったって思うのと、またスタートラインに立ったなって思いました」
10月の本番に向けて、永岡は「大会までも少し時間があるので、そこでしっかり練習を積んで練習の成果を発揮できたらなと思っています」と意気込む。夢だったW杯は、永岡にとって新たなスタートラインでもある。
(取材・文:竹中愛美)
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