
日本代表市場価値ランキング【写真:Getty Images】
17日、9月と10月の代表ウィークに向けた日本代表メンバーが発表され、総勢31人の選手が招集された。今回の代表ウィークは4試合が連続で行われるため、より多くの選手が起用されることだろう。そんな日本代表選手の中で、最も市場価値が高い選手はだれなのか。今回は日本代表の市場価値ランキングを作成し、1位から10位まで紹介していく。(市場価値、成績は『transfermarkt』参照、9月18日現在)[4/5ページ]
7位:堂安律(どうあん・りつ)

フランクフルト所属の堂安律【写真:Getty Images】
生年月日:1998年6月16日
所属クラブ:フランクフルト(ドイツ)
現在の市場価値:1700万ユーロ(約30億6000万円)
通算代表成績:69試合11ゴール10アシスト
【衝撃のサウジ移籍報道】
日本代表市場価値ランキング7位となったのは堂安律だ。同選手の市場価値は1700万ユーロ(約30億6000万ユーロ)を記録している。
24/25シーズンにフライブルクでリーグ戦10ゴール8アシストを記録した堂安。ブンデスリーガでもトップクラスの右ウインガーに成長した同選手は争奪戦となり、最終的にフランクフルトへ加入している。
加入初年度となった昨季は、序盤戦こそ好調だったが、守備難に苦しむクラブと共に不調に陥り、最終的に同31試合5ゴール5アシストの成績に留まった。
巻き返しを図りたいフランクフルト2年目の今季は、怪我の影響で開幕節を欠場。それでも復帰は目前だったが、問題は予想外の方向から飛び出してきた。
それがアル・イテハド移籍報道だ。堂安がサウジアラビアのクラブ加入に前向きだと報じられ、高い確率でこの移籍が実現すると見られていた。最終的に取引は寸前で破談となったが、このニュースが彼のファンの心をざわつかせたのは間違いない。
【代表でも競争が激化?】
この騒動が残留という形で幕を閉じ、早速第2節にスタメン出場で今季初出場を果たしている。ここまで得点関与はないが、守備よりも攻撃に重きを置くサッカーは去年から変わっておらず、堂安もチームの波に乗ることができれば、昨季より成績を伸ばすことができるはずだ。
代表活動においても、今季は大きな転換点となるはずだ。次期代表指揮官に内定している大岩剛監督は、世代別日本代表で4バックを採用している。右ウイングバックで不動の地位を築いていた堂安にとって、このシステム変更は再び伊東純也や久保建英ら実力者たちとポジション争いを余儀なくされることを意味する。
堂安はこの勝負の年に、どのような結果で応えてくれるだろうか。