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サッカー日本代表、ベネズエラ戦の予想スタメン&フォーメーション

text by 編集部 photo by Getty Images
日本代表 予想スタメン
サッカー日本代表、ベネズエラ戦の予想スタメン【写真:Getty Images】



 24日のウルグアイ代表に3-1で勝利した日本代表は、28日にベネズエラ代表と対戦する。中3日で迎える一戦では、選手の疲労や新戦力の見極めを踏まえ、大幅なターンオーバーも予想される。初戦で出番のなかった選手にもチャンスが巡ってくるか。森保一監督が広島での一戦に送り出すスタメンを予想する。 ※各種スタッツはデータサイト『Sofascore』より[2/6ページ]

CB:瀬古歩夢(せこ・あゆむ)

瀬古歩夢 日本代表
日本代表DF瀬古歩夢【写真:Getty Images】



生年月日:2000年6月7日(26歳)
所属クラブ:ル・アーヴル(フランス)
2026/27リーグ戦成績:5試合0得点
日本代表通算成績:17試合0得点

 9月24日のウルグアイ戦では先発フル出場し、3-1の勝利に貢献した瀬古歩夢。両チームトップのクリア数「7」を記録した上で、パス成功率は単独トップの93.1%に達した。攻守で大きく貢献したことがうかがえる。

 84分に見せたカバーリングはこの試合のハイライトのひとつだ。伊東純也のパスミスからダルウィン・ヌニェスがGK早川友基をかわし明確な決定機を作ると、タッチが長くなったところを見逃さず即座に足を足を伸ばす。コーナーキックに逃れ、事なきを得た。

 ベネズエラ戦でも先発するなら、引き続き守備の粘り強さに加え、相手のプレスを受けながら前線へ届ける配球に注目したい。深い経験が求められるセンターバックにおいて、瀬古はまだ26歳。今後の日本代表の最終ラインを支える存在にもなり得るだろう。



 今回の国際Aマッチウィークは4試合続くことから、ローテーションの可能性も大いにある。しかし安藤智哉はコンディション不良によりウルグアイ戦ではベンチ外、板倉滉も万全ではない上に先の試合で足首を痛めるシーンが見られた。好調ということもあり、瀬古が2試合続けて先発に名を連ねるかもしれない。

 ベネズエラ戦の開催地であるエディオンピースウイング広島は中野就斗(サンフレッチェ広島)にとって凱旋となるが、今回はMF登録。3バックに入ることも可能だが、まずはウイングバックでの起用が見込まれる。

CB:渡辺剛(わたなべ・つよし)

渡辺剛 日本代表
日本代表DF渡辺剛【写真:Getty Images】



生年月日:1997年2月5日(29歳)
所属クラブ:フェイエノールト(オランダ)
今季リーグ戦成績:6試合0得点
日本代表通算成績:13試合0得点

 フェイエノールトでは負傷の影響で開幕節を欠場したものの、復帰後はリーグ戦6試合連続で先発。継続的に実戦を重ね、最終ラインの主力として代表活動を迎えている。

 今季は配球と空中戦の数字が向上した。パス成功率は前季の89.1%から94.1%、空中戦勝率は58.4%から72.2%へ上昇。90分あたりのキーパスも0.44本から0.92本に増えており、守るだけでなく、後方からチャンスにつなげる働きも見せている。

 9月20日のユトレヒト戦では、55分に相手の決定機をスライディングで阻止。フル出場して5-0の勝利を支え、前節のズウォレ戦に続く完封に貢献した。大量リードのなかでも、ゴール前で集中を切らさず体を張った場面だった。



 一方、現地時間9日のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)バルセロナ戦では1-5の大敗を経験。渡辺個人にも厳しい視線が注がれ、スポーツ専門番組『Rijnmond Sport』を通じ、エクセルシオールなどで活躍したマイク・ファン・ドゥイネンは、「バルセロナ戦での渡辺のプレーを見れば分かるだろうが、誰もが苦戦していたなかで彼は特にひどかった」と辛辣なコメントを残している。

 バルセロナの選手と比べるのは難しいが、ベネズエラにも優れたFWがいる。今回招集されたメンバーの中には、トルコ1部リーグで目下6試合4ゴール1アシストを記録するヘスス・ラミレス(チョルムFK)らが名を連ねており、守備者として油断ならない相手が多い。CLから立ち直った姿を見せたいところだ。

CB:鈴木淳之介(すずき・じゅんのすけ)

サッカー日本代表 鈴木淳之介
サッカー日本代表DF鈴木淳之介【写真:Getty Images】



生年月日:2003年7月12日(23歳)
所属クラブ:コペンハーゲン(デンマーク)
今季リーグ戦成績:9試合0得点
日本代表通算成績:9試合0得点

 コペンハーゲンはリーグ戦9試合で8勝1敗と好調だが、鈴木淳之介は先発の座を固める途上にある。全9試合に出場しているものの、先発は4試合。直近4試合の出場時間も12分、90分、24分、18分と、途中出場が中心になっている。

 それでも、先発した9月6日のOB戦では2アシストを記録し、5-0の勝利に貢献。UEFAカンファレンスリーグ予選でも3試合にフル出場しており、出場機会が大きく途切れているわけではない。限られた時間のなかで、攻守の両面から存在感を示している。

 守備の数字では空中戦が目を引く。今季は12回中11回に勝ち、勝率91.7%。デュエル全体の勝率も前季の52.6%から63.4%に上がった。空中戦の試行回数はそれほど多くないものの、局面で体格に優れる北欧の選手たちに競り勝てている。



 ウルグアイ戦では63分に板倉滉に代わって入り、右センターバックでプレーした。それまで右に入っていた瀬古は真ん中に移って最終ラインを形成。鈴木は鋭い縦パスも見せ、短い時間でもビルドアップで持ち味を披露している。

 今回のベネズエラ代表には、FWとしてトルコで結果を出すヘスス・ラミレス、今夏にスコットランドの名門レンジャーズに加入したケビン・ケルシーなどが名を連ねる。曲者ぞろいだが、落ち着いた対応を見せたいところだ。

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