
サッカー日本代表(ベネズエラ戦スタメン)【写真:田中伸弥】
サッカー日本代表は28日、キリンチャレンジカップ2026でベネズエラ代表と対戦し、2-1で勝利した。この試合で、森保ジャパンのパフォーマンスはどうだったのだろうか。出場した選手のうち、出場時間の短い選手を除き、さらに森保一監督の采配をA〜Dの4段階で評価する。[2/6ページ]
センターバック

サッカー日本代表 瀬古歩夢【写真:Getty Images】
瀬古歩夢(背番号3)
ベネズエラ代表戦:72分OUT
評価:A
3バックの中央で先発出場し、ウルグアイ戦に続いて圧巻の活躍を披露した。前半終了間際の場面をはじめ、安定したカバーでピンチを防ぐなど、守備の要としてトップレベルのパフォーマンスを披露。
配球も効果的で、試合を通してパス成功率100%(68/68)を記録した。それも、40分の決定機につながるFW後藤啓介への約30mのグラウンダーの縦パスのような、チャレンジングなパスを出した上でのスタッツであり、選手としての進化を感じさせるパフォーマンスだった。
鈴木淳之介(背番号25)
ベネズエラ代表戦:フル出場
評価:B
左CBで先発出場し、72分からは中央にポジションを移した。保持の局面で、最終ラインのどのポジションで起用されても柔軟に対応したのは高評価だ。
しかし、非保持では不安定な場面が多かった。特にディフェンスラインの背後を狙われる場面では、一貫してスピード不足が露呈。渡辺剛の負傷に伴って10人となった試合終盤には、痛恨のPK献上かと思われたが、VARに救われる形で回避した。フル出場したものの、終盤に足を痛め、試合後には病院へと向かった。
渡辺剛(背番号5)
ベネズエラ代表戦:86分OUT(怪我のため)
評価:C
ピッチコンディションも影響したのか、不安定なパフォーマンスが多かった。51分、相手に背後へボールを出された場面では痛恨の空振り。流れたボールがケビン・ケルシーに渡ったことで、決定機を作られてしまった。82分には足を痛めて負傷交代に。
伊藤洋輝(背番号21)
ベネズエラ代表戦:72分IN
評価:出場時間短く採点不能
72分に瀬古歩夢との交代でピッチに入った。敵陣に押し込む時間帯が長かったことから、タッチ数は7回のみと、あまりボールに触れる機会がなかった。