サッカーU-21日本代表は3日、第20回アジア競技大会の決勝で韓国と対戦し、0-1で敗れた。この一戦について、長年にわたり日本代表やJリーグを取材し続けてきた名物記者の元川悦子氏に随時話を聞いた。(語り手:元川悦子)[4/6ページ]
大岩監督は「アジアで勝てる監督と言われていましたが…」
――74分、福永を下げますか? 横山は残すようです。
「これは疑問ですね。ただ監督は誰と心中できるか、なので。それだけ横山に対しては信頼が厚いんでしょう」
――日本はなかなか崩す手がありません。
「福永いてほしかった…」
――日本は今大会、決定力に課題を残しています。
「本当に決め手がない。シュート数もポゼッションも日本が上ですが、決め切れない。石橋(瀬凪)だと右サイドを突破できないので、やっぱり福永を置いとくべきだったと思います」
――大岩監督の交代が裏目に出てますね。
「このターンオーバーも賛否両論だとは思います。とくに小杉を決勝に出さなかったことはいろいろ言われそうです。(準決勝で)120分戦ったから出せないのもあるでしょうし。あの1回のミスで負けるのは納得いかないですね」
――ここで試合が終わりました…
「梅木とか岡部(タリクカナイ颯斗)、佐藤とか倒れ込んでます。大関も。大関は責任を感じてる様子です。駒不足が顕著だったですかね」
――大岩監督の采配もハマりませんでしたね。
「アジアで勝てる監督と言われていましたが、ターンオーバーがどうだったのか」
――A代表就任へ、少し不安を残す形になりそうですね…
「それはありますね。ターンオーバーについても、周りの記者が大岩さんに聞いたら、大会中は話したくないと言っているとか。あと、小杉は今日、プレーできない状態だったらしいです」

