サッカー日本代表は5日、キリンカップサッカー2026決勝でニュージーランド代表と対戦し、2-1で勝利した。この一戦について、日本サッカーに精通するイングランド人ライターのショーン・キャロル氏に随時話を聞いた。(語り手:ショーン・キャロル)[5/6ページ]
「いつも『本当の試合』じゃないって感じがある」
――78分、ゴールを決めた上田が下がって塩貝健人が入ります。塩貝のような選手をショーンさんはどう評価していますか。
「個人的には好きですね。彼のようなアグレシッブさは、日本代表にとって必ずプラスαになれると思います」
――終盤、佐野航大や松木玖生、田中聡など新戦力が続々と入りました。
「残り時間はあまりないので、どうですかね(笑)」
――アピールするには少し足りないでしょうか。
「そうですね。日本が失点しないことを心がけてプレーすることが大事ですが、個人のプレーやアピールなどの機会はあまりないです」
――ここで試合が終わりました。2-1で勝利しました!
「とにかく勝利で終わって良かったですね!」
――MVPを上げるとすれば誰ですか?
「ちょっと難しいですけど、全体で考えれば堂安ですね。立ち上がりから積極的にプレーして、最後に決勝ゴールを決めました」
――難しいというのは、それだけ試合展開が厳しかったということですか?
「こういう選手交代が多くて、インターナショナルマッチウィークの最後の試合の流れはいつも『本当の試合』じゃないって感じがあるので、各選手やチーム全体のパフォーマンスを評価するのは少し難しいという意味です」

