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フォーカス 2026.10.5 23:56

英国人が見たサッカー日本代表対ニュージーランド代表「最近ラグビーあったか!?」新戦力で「絶対生き残れない選手も…」

シリーズ:英国人が見た○○戦 text by 編集部 photo by Getty Images, Shinya Tanaka

キリンカップサッカー2026で優勝したサッカー日本代表
キリンカップサッカー2026で優勝した日本代表【写真:田中伸弥】



 サッカー日本代表は5日、キリンカップサッカー2026決勝でニュージーランド代表と対戦し、2-1で勝利した。この一戦について、日本サッカーに精通するイングランド人ライターのショーン・キャロル氏に随時話を聞いた。(語り手:ショーン・キャロル)[6/6ページ]

「親善試合では大したことないですが…」

サッカー日本代表
日本代表は9・10月シリーズを全勝で締めた【写真:田中伸弥】



――これで9・10月シリーズの活動が終わりました。4連戦を振り返ってみていかがでしたか。

「アジア競技大会の取材で全ての試合を見れたわけではないのですが、全体的にポジティブな要素が多いと思います。負けなしはもちろんですが、それ以上にエクアドル戦のPK戦勝利や今日の苦戦の中でしっかりと勝利を収めることができたのは良かったと思います」

――来年にはアジアカップがありますが、今回招集された新戦力の中で大会に絡んでいけそうな選手はいそうですか。

「現地で観た今日の試合だけで考えると、『絶対に生き残る』選手はいません。ただ『絶対生き残れない』選手もいないですね。来月も親善試合があるので、全員にまだチャンスがあると思います」

――そもそも今シリーズの新戦力のテストは十分だったのでしょうか。

「もう少しプレー時間が長かったら良いな、という印象はありますね。ただ、森保監督は、もちろん試合だけじゃなくて合宿中の練習やオフ・ザ・ピッチの態度なども見ていると思うので、彼の判断を信頼します」

――アジアカップや来月のブラジル代表戦に向けた課題はありますか。

「ちょっとしたミス (守備のパスミスや攻撃の判断力、ラストパスの精度など)を磨かないといけないと思います。親善試合では大したことないですが、アジアカップでああいう失敗は結果に響くかもしれません」



――W杯からのアップデートには限界があると思いますが、現状アジア杯は勝てそうですか。

「可能性は十分にあると思います」

――また、アジアネーションズリーグ構想もありますが、率直にこの大会に対する意見を聞かせてください。

「まだ詳しくないのですが、競争的にあまり良さそうじゃないですね。どう進むかは気になります」

――本日はありがとうございました。

▽語り手:ショーン・キャロル
1985年イングランド生まれ。2009年に来日。『ニッポンとサッカー 英国人記者の取材録』『英国人から見た日本サッカー “摩訶不思議”ニッポンの蹴球文化』の筆者。「Jリーグ Monthly」のレギュラー出演。高校サッカー、Jリーグ、日本代表など幅広く取材している。過去にはスカパーやNHK、J SportsなどのJリーグ番組出演も。

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【了】

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