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Jリーグ 2026.10.9 06:00

期待に応えられず…。Jリーグ、あっけなく解任された日本の大物監督5人

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images
あっけなく解任された日本の大物監督5人
あっけなく解任された日本の大物監督5人【写真:Getty Images】


 5日、5シーズンにわたって東京ヴェルディを率いた城福浩監督の契約解除が発表された。同監督のように長期間にわたってチームを任される指揮官がいる一方で、結果を残せず短期間でその座を追われる監督も少なくない。また、「名選手、名監督にあらず」という言葉があるように、現役時代に優れた実績を残した選手が、指導者として同じような成功を収められるとは限らない。今回は、日本代表クラスの選手として活躍しながらも、監督としては大きな成功を収められなかった人物たちを紹介する。[5/5ページ]

柱谷哲二(元日本代表DF/MF)

北海道コンサドーレ札幌監督時代の柱谷哲二
北海道コンサドーレ札幌監督時代の柱谷哲二【写真:Getty Images】


生年月日:1964年7月15日
主な監督歴:北海道コンサドーレ札幌(2002)、東京ヴェルディ(2008)

【現役時代は“闘将”】

 2024シーズンから久しぶりにJ1で戦う東京ヴェルディが、その前にJ1で戦っていたのは2008年まで遡る。

 その当時ヴェルディを率いていたのが、元日本代表DF柱谷哲二だ。

 日産自動車(横浜F・マリノスの前身)、ヴェルディ川崎(東京ヴェルディの前身)で活躍した柱谷は、1998年に現役引退。試合解説業を経て、2002年に北海道コンサドーレ札幌の監督に就任した。

 しかし開幕から白星を重ねることが出来ず、チームは低迷。シーズン途中の6月に解任されてしまった。


【古巣ヴェルディをJ2降格へ】

 そして柱谷は、前述した通り、2008年に古巣であるヴェルディの監督に就任する。

 コーチからの昇格となったが、札幌時代に続いてここでもチームを勝たせられず、気づけば残留争いへ。

 結局、最終節で勝ち点を得られなかったことにより、全18チーム中17位(10勝7分17敗)でJ2降格となった。

 それから2023シーズンまで、ヴェルディはJ2で苦難の日々を過ごすことになる。

 その後も水戸ホーリーホックやガイナーレ鳥取などで指揮を取るが、与えられたミッションを達成できず解任に。

 かつて“闘将”と呼ばれた男は、監督として勝者のメンタリティをチームに植え付けることは出来なかった。

【著者プロフィール:編集部】
国内外のサッカーを専門に取材・執筆・企画する編集チーム。戦術分析、ニュース報道、コラム制作からデータリサーチまで、各分野のスペシャリストが在籍しており、欧州主要リーグ、サッカー日本代表、Jリーグはもちろん、女子サッカーや育成年代まで幅広いテーマをカバーする。現地取材で得たリアルや、データを活用したユニークなコンテンツなど、読者に“今、本当に知るべきサッカー情報”を届けることを使命とし、読者に寄り添い、サッカーをより深く、より立体的に楽しめるコンテンツづくりを目指している。
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