JFA(日本サッカー協会)は今月4日、MIZUHO BLUE CHALLENGE THE KALLANG FOOTBALL SERIES SINGAPOREに臨むサッカー日本代表のメンバーを発表する。今回は、9・10月シリーズの日本代表メンバーの中から、所属クラブで調子を落としており、今シリーズの招集に不安が残る選手をピックアップして紹介する。※情報・成績は2日時点[2/5ページ]
GK:早川友基(はやかわ・ともき)
生年月日:1999年3月3日
所属クラブ:鹿島アントラーズ
2026/27リーグ戦成績:13試合3クリーンシート
【失点が止まらない鹿島アントラーズ】
2025シーズンのJ1王者・鹿島アントラーズに異変が起きている。2026/27シーズンのJ1では、12試合を終えた時点で7勝2分け4敗の6位となっており、優勝争いから一歩後退しているのだ。
とくに深刻なのが守備。2025シーズンは38試合で31失点という堅守を誇ったが、今季は13試合で22失点を喫している。このままいけば、昨季の失点数を大幅に上回ってしまうだろう。
守備崩壊の原因は様々あるが、守護神・早川友基の不調はその一つと言っていいだろう。
2025シーズンのJリーグで圧巻の活躍を披露し、MVPにも輝くなど時の人となった早川だが、今季はその姿が影を潜めている。守護神らしくないミスが相次いでおり、自慢だったキック精度も落ちている印象がある。
【早川友基のミスで勝ち点を落とした試合も】
実際、早川のプレーから勝ち点を落としてしまった試合は多い。
第8節・川崎フロンターレ戦と第11節・京都サンガF.C.戦は、後半アディショナルタイムの時点で鹿島が1点リードしているという状況だったが、早川のキックを拾われたところから失点し、勝ち点2を失っている。
また、J1第12節、ホームで行われた柏レイソル戦では、1点ビハインドで迎えた59分、山内日向汰のシュートをキャッチしようとして後ろにそらしてしまい、痛恨の3点目を献上。これが致命的となり、チームは2-3で競り負けた。
鹿島の公式『X』にはサポーターからの早川批判も多く見られる。それだけ、安定しないプレーを連発し、観ている者を不安にさせてしまっているのが現状だ。
日本代表のライバルには小久保玲央ブライアン、谷晃生、大迫敬介など実力者がそろっている。この調子では、11月シリーズに早川の名はないかもしれない。

