フットボールチャンネル

フォーカス 2時間前

元Jリーガーが見たU-21日本代表対北朝鮮。「北朝鮮の評価は…」「プレーを再開しなかったり…」

シリーズ:〇〇が見た日本代表 text by 編集部 photo by Getty Images

U-21日本代表
U-21日本代表【写真:Getty Images】



 サッカーU-21日本代表は26日、第20回アジア競技大会の準々決勝で北朝鮮と対戦し1-0で勝利した。この一戦について、現役時代に横浜F・マリノスや川崎フロンターレでプレーし、現在は解説者として活躍する元プロサッカー選手の田中裕介氏に話を聞いた。(語り手:田中裕介)[1/5ページ]

アジア大会はU-NEXTでライブ配信
今なら超お得に視聴可能!
31日間無料トライアルに加入[PR]

「北朝鮮は爆発力を…」

U-21日本代表スタメン
U-21日本代表のスタメン



――本日もよろしくお願いいたします! スタメンが発表されました。タイ戦からの変更は9名。大幅に変えてきましたね。

「グループステージから連戦である事、30日に準決勝を控えている事を踏まえてターンオーバーをしてきました。前の試合では出場がなかった選手は体力的にもフレッシュ、それに加えて高いモチベーションで試合に臨んでくるかなと思います」

――その中でンワディケ・ウチェブライアン世雄が今大会初先発になります。ここまで全試合に出ていた道脇豊をベンチスタートにしたのは意外でしたか?

「道脇は予選で全試合先発しました。疲労が溜まっているという面、そしてゴールがまだないという事もあり、一度ベンチスタートからリフレッシュさせ、途中から出場させるという両方の側面があるかと思います」

――対戦相手の北朝鮮の印象はいかがでしょうか。

「個の力というより組織で戦ってくる印象です。予選リーグも最終節で複数得点を取っているように爆発力を秘めている部分もある。技術で劣る日本に対してフィジカルを活かして、タフに粘り強く闘ってくるのではないかと思います」



――試合が始まりました。立ち上がり注目すべきはどこでしょうか。

「まずは北朝鮮の守備に注目したいです。日本に対してどれだけの圧力でプレスに行くのか。綺麗に崩してゴールに向かうスタイルではないため、日本保持のボールを高い位置で奪って速くゴールに迫る形を取ってくる。その圧力に対して日本はどのように回避して前進していくか。球際でのバトルも間違いなく多くなると予想します」

――田中さんがおっしゃる通り、北朝鮮はかなり球際激しくきています。

「立ち上がりは球際に非常に激しくきてますね。まずは自由にはさせないという
強い意志を感じます」

――日本は少しそのプレッシャーに苦戦しているように映ります。

「思うように前進はできていないですね。プレッシャーに対して、臆する事なく全員がボールに顔を出して受ける体勢を取る事が大事です。ロングボールの蹴り合いになってしまうとあまり良くない展開になりそうです」

――一方で日本の守備についてはいかがですか?

「大きな崩れはないですが、先手を取るようなアグレッシブな守備はまだできてはいないです。メンバーも多く変わっているので、時間の経過と共に良くなるといいです」

1 2 3 4 5

KANZENからのお知らせ

scroll top