原口元気【写真:Getty Images】
ドイツ・ブンデスリーガのヘルタ・ベルリンは、日本代表FW原口元気との契約延長を前向きに検討している。独紙『キッカー』が、同クラブのスポーツディレクター(SD)を務めるミヒャエル・プレーツ氏のコメントを伝えた。
原口は現在ブンデスリーガで4位につけるヘルタで主力の一人だ。第10節まで消化したリーグ戦で全ての試合に先発しており、うち9試合がフル出場となっている。
プレーツSDは2014年に浦和レッズからやってきた原口について、「ゲンキの成長をとてもうれしく思っている」と好評価。独メディアは、ヘルタが2018年までとなっている同選手との契約更新に動くと伝えている。
日本代表でも最終予選で3試合連続ゴールを決めるなど欠かせない存在となっている原口。ドイツにわたって3年。飛躍のときがきたのかもしれない。
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