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首位ドルト、7連勝目前で痛恨のPK献上…18歳FWが2発も土壇場で追いつかれドロー

text by 編集部 photo by Getty Images

ドルトムント
ドルトムント【写真:Getty Images】

【ドルトムント 2-2 ヘルタ ブンデスリーガ第9節】
 
 現地時間27日にブンデスリーガ第9節の試合が行われ、首位ドルトムントはホームに6位ヘルタ・ベルリンを迎えて対戦。

 ドルトムントに所属する香川真司は今節も欠場した。試合開始して18分、マルコ・ロイスがゴール前に折り返したボールに18歳のジェイドン・サンチョが合わせて先制点を決めた。かに思われたが、ラストパスを出したロイスがオフサイドポジションにいたとしてノーゴールに。

 それでも27分、マリオ・ゲッツェからパスを受けたサンチョがダイレクトで流し込みドルトムントに先制点が入る。しかし41分、マキシミリアン・ミッテルシュタットのパスに抜け出したヘルタのサロモン・カルーに同点ゴールを決められた。

 追いつかれたドルトムントだったが、61分に再びサンチョがゴールを決めて勝ち越しに成功。このまま試合が終わるかに思われた後半アディショナルタイム、ダン・アクセル・ザガドゥが痛恨のPK献上。このPKをカルーに決められて同点に追いつかれた。公式戦7連勝目前だったが、結局2-2の引き分けに終わっている。

【得点者】
27分 1-0 サンチョ(ドルトムント)
41分 1-1 カルー(ヘルタ)
61分 2-1 サンチョ(ドルトムント)
90分+1分 2-2 カルー(ヘルタ)

【了】

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