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2018年欧州ベストイレブン! Fチャン編集部選定、今年の主役となった名手たち【編集部フォーカス】

2018年もいよいよ終わりが近づいている。今年はロシアワールドカップもあり、サッカーに対する注目度はかなり高まった。今回、フットボールチャンネル編集部では2018年を彩った11人の名手を、ヨーロッパ国籍の選手限定でピックアップ。一体、誰が名を連ねたのだろうか。

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

GK

ウーゴ・ロリス
トッテナムのウーゴ・ロリス【写真:Getty Images】

ウーゴ・ロリス(フランス代表/トッテナム)
生年月日:1986年12月26日(32歳)
今季リーグ戦成績:14試合出場/13失点 ※12月26日現在

 ロシアワールドカップではフランス代表のキャプテンとして優勝に貢献したベテランGK。所属するトッテナムでも主将としてチームをけん引するなど、欠かせない存在となっている。

 やや判断の悪さが目立つこともあるが、ダイナミックなセービングは今季も健在だ。幾度となくチームをピンチから救い出すなど、現在好調を維持しているトッテナムでもその存在感は今なお発揮されている。悲願のロシアW杯制覇を果たした同選手が次に狙うは、プレミアリーグ優勝だろう。

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