日本代表、モンゴルに6発大勝
南野拓実【写真:田中伸弥】
【日本 6-0 モンゴル カタールワールドカップ・アジア2次予選第2節】
カタールワールドカップ・アジア2次予選第2節、日本代表対モンゴル代表の試合が10日に行われた。日本が6-0の勝利をおさめている。
アウェイで行われた第1節のミャンマー戦では中島翔哉と南野拓実のゴールにより2-0の勝利をおさめた日本。今節のモンゴル戦でも中島と南野は先発起用され、18歳の久保建英もベンチ入りを果たしている。一方、ブレーメン所属の大迫勇也は負傷のため招集外となった。
試合開始して12分、コーナーキックから遠藤航が頭で合わせるもゴール左に外れる。18分には南野がヘディングシュートを放つがモンゴルのGKにキャッチされた。それでも22分、今度は南野がヘディングシュートを成功させて日本に先制点が入る。南野にとっては、代表3試合連続のゴールとなった。
さらに29分、浮き玉を吉田麻也が頭で押し込み追加点。33分には、ワンツーパスから抜け出した伊東純也がゴール前に折り返し、フリーの長友佑都がチーム3点目を決めた。40分にも伊東のクロスから永井謙佑がゴールを決める。56分にはコーナーキックから遠藤が得点、82分には鎌田大地も得点し6点差に。そのままリードを守りきり、日本は6-0の勝利をおさめた。
【得点者】
22分 1-0 南野(日本)
29分 2-0 吉田(日本)
33分 3-0 長友(日本)
39分 4-0 永井(日本)
56分 5-0 遠藤(日本)
82分 6-0 鎌田(日本)
【了】