J2の京都サンガF.C,が20日、V・ファーレン長崎からDFヨルディ・バイスを完全移籍で獲得したことを発表した。両クラブの公式サイトで発表されている。

　オランダ1部のフェイエノールト下部組織出身のヨルディ・バイスは2007年にトップチームに昇格。その後、ヘーレンフェーンやローダでプレーした後、2017年にシドニーFCに加入した。昨年7月にV・ファーレン長崎に完全移籍し、今年は徳島ヴォルティスにレンタルとなった。今季はリーグ戦37試合に出場。DFでありながら7得点を記録し、徳島のJ1参入プレーオフ進出に貢献した。

　ヨルディ・バイスは長崎のクラブ公式サイトで「この度、京都サンガF.C.に完全移籍することになりました。長崎在籍時は、素晴らしい時間を過ごすことができました。長崎を離れることになり寂しい気持ちでいっぱいですし、皆さんとともにJ1で戦った日々を忘れません。本当に楽しい時間をありがとうございました」とコメントしている。

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