サッカー日本代表 最新ニュース
サッカー日本代表が5日、FIFAワールドカップ(W杯)26・アジア最終予選(3次予選)第9節でオーストラリア代表と敵地で対戦し、0-1で敗北。すでに日本代表のW杯出場は確定しており、今シリーズは新戦力発掘の性質が強い。この試合もフレッシュなメンバーで臨んだが、その内容は称賛できるものではなかった。(文:西部謙司)
サッカー日本代表は5バックを崩せず…
招集メンバーの顔触れからして4バックはなさそうだと思っていたが、やはり今予選での攻撃的3バックはそのまま。代表常連組の谷晃生、町田浩樹、鎌田大地の3人以外は代表経験の少ないメンバーでスタートした。
オーストラリア代表は引き分けた日本での試合(昨年10月に開催)と同じく、5バックの守備で構える。日本代表はボールを保持し、素早い攻守の切り替えとハイプレスでボールを回収。大部分の時間を敵陣でプレーした。しかし、5バックのローブロックをなかなか崩せない。
立ち上がりは左ウイングバックの俵積田晃太が縦の突破からクロスボールを送る。右は平河悠と関根大輝が攻め込む。後半はテンポが上がり、中村敬斗、久保建英の投入もあって深いところまで入り込めるようになったが得点ならず。逆にオーストラリア代表に1回のチャンスを決められてしまった。
引き分けた日本での試合では、伊東純也と三笘薫に久保、中村を加えたダブル・ウイングで強引に同点にしていたが、今回はそこまでのパワーは出せず。サイドの個を封じられてしまうと、5バックのローブロックを攻略できない課題はそのまま残った。
