西部謙司

1962年9月27日生まれ、東京都出身。学研『ストライカー』の編集記者を経て、02年からフリーランスとして活動。95年から98年までパリに在住し、ヨーロッパサッカーを中心に取材。現在は千葉市に住み、ジェフ千葉のファンを自認し、WEBスポーツナビゲションでは「犬の生活」を連載中。サッカーダイジェスト、フットボリスタなどにコラムを執筆中。『ちょいテク 超一流プレーヤーから学ぶちょっとスペシャルなワザ』監修(カンゼン)、「サッカー右翼サッカー左翼」(カンゼン、)近著に『戦術リストランテⅣ』(ソル・メディア)、「ゴールへのルート」(Gakken) 、共著の『サッカー日本代表の戦術が誰でも簡単に分かるようになる本』(マイナビ)、『FCバルセロナ』(ちくま新書)がある。

181121_daihyo_getty

中島、南野、堂安の力再確認も・・・アジア杯へ一抹の不安。彼らを絶対視できない理由【西部の目】

日本代表は20日、キルギス代表と対戦して4-0の勝利に終わった。ベネズエラ戦で出場時間の短かったアタッカー陣が先発したものの、次第に単調さが目立ち始める。後半途中から出場した中島翔哉らが一気に試合を決めたが、“主力”と“控え”の明暗が分かれることになった。明確なオプションが見つからないまま、森保ジャパンはアジアカップに臨む。(文:西部謙司)

181117_daihyo2_getty

アジア杯、香川&乾の招集もありか…。日本代表最大の武器が最も懸念すべき課題に【西部の目】

日本代表は16日、ベネズエラ代表と対戦して1-1の引き分けに終わった。森保一監督体制発足後、3連勝と結果を残すチームの中で最も注目を集めていたのがアタッカー陣だが、堅守のベネズエラには封じられ、交代後は決定機を作れなかった。アジアカップに向けて課題の見えた一戦となった。(文:西部謙司)

181106_icatch_getty

神戸はバルサ化できるか――その問い自体が間違い。まず持つべき「我々の生き方」という信念【西部の目】

ヴィッセル神戸はバルセロナになれるのか。アンドレス・イニエスタを獲得し、“奇才”ファン・マヌエル・リージョ監督も招聘した。異次元を知る彼らを呼び寄せたところに神戸の本気度が感じられるが、『バルサ化』は簡単に実現できるものではない。模倣するだけでは、本物にはなれない。(文:西部謙司)

181102_kubo_getty

久保建英とメッシは似ていない。あえて挙げるなら…。今こそ知るべき特別な才能と発展途上の現在【西部の目】

久保建英はいずれ日本サッカーをけん引する存在として期待される。才能に恵まれる17歳だが、もちろんまだ足りないものもある。経験を積み、発展途上の時期を経て、久保は真に特別な選手へと進化する。(取材・文:西部謙司)

181023_miyuki1_getty

J2のピルロ? 山口・三幸秀稔、J1の名手に比肩する能力。浪人も経験・・・その数奇なキャリア【西部の目】

日本代表は新体制発足後3連勝と最高のスタートを切った。新たな力も台頭する中、日本サッカー界にはまだまだ隠れた人材が多く存在する。レノファ山口の三幸秀稔もその一人だ。「止める・蹴る」の精度はJ2レベルを超越。現在はチームの主将も務めるが、様々な試練を乗り越えて今がある。(取材・文:西部謙司)

181017_daihyo1_getty

桁違いの中島翔哉、スペクタクルだった森保J。一方・・・課題はあのベルギー戦から何も変わらず【西部の目】

日本代表は16日、キリンチャレンジカップ2018でウルグアイ代表と対戦し4-3で勝利した。ピッチに立った選手それぞれが持ち味を発揮し、強豪を撃破。自信を深める結果を得た。一方、守備面では問題が生じていた。それは、あのベルギー戦から何も変わっていなかった。スペクタクルなゲームであり、課題の残る一戦でもあった。(文:西部謙司)

181014_daihyo_getty

日本代表、パナマ戦で露見した課題とは? 森保J発足2戦目、快勝も攻守にバラつき【西部の目】

日本代表は12日、キリンチャレンジカップ2018でパナマ代表と対戦し3-0で勝利した。結果としては快勝だった。だが代表経験の浅い選手も多く、彼らは「安定」という意味ではベテランに劣る。また、ボールを奪うべき状況で取りきれないシーンも散見。日本らしいプレーもあったが、すべてにおいて満足できるゲームではなかった。(文:西部謙司)

180912_daihyo_getty

日本代表が短期間で『らしさ』を発揮できた理由。“限界”突破へ、森保Jが持つべきアイデア【西部の目】

日本代表は11日、キリンチャレンジカップ2018でコスタリカ代表と対戦し3-0で勝利した。森保一監督体制の初陣となったこの一戦で選手たちは随所に持ち味を発揮し、好スタートを切った。そして今後に向け、森保ジャパンが身につけていくべきことがある。(文:西部謙司)

20180716_france_getty

スペイン、ドイツ、ブラジルはなぜ敗れ去ったのか? 決勝カードが必然だった理由【西部の目/ロシアW杯】

 フランスの優勝で幕を閉じたロシアワールドカップは、様々な面で新たな時代への突入を象徴するものだった。VARの導入、スーパースターを抱え世界をリードしてきた優勝候補の早期敗退。完成度の高いチームが攻略され、未完のフランスが優勝を遂げた理由とは?(文:西部謙司)

180715_kante_getty

フランスには、なぜカンテのような選手が生まれるのか? 仕事人の存在こそ優勝の絶対条件【西部の目/ロシアW杯】

 20年ぶりのワールドカップ制覇をまであと1勝に迫ったフランス。そのチームにあってエンゴロ・カンテは中心的存在ではないのかもしれない。しかし、ボールを奪い、スペースを埋め続ける彼がいなければここまで勝ち進めなかったのではないか。黙々と働く仕事人がいてこそ、レ・ブルーは輝く。(文:西部謙司)

180715_raki_getty

ラキティッチが好プレーを続ける理由。高いサッカーIQ、クロアチア誇るフィールドの監督【西部の目/ロシアW杯】

 決勝トーナメントは3試合連続で延長戦、うち2試合はPK戦までもつれた。クロアチアにとって疲労をどこまで回復できるかが重要になる。そして、イバン・ラキティッチなどフィールドの監督と呼べる選手たちによる臨機応変な戦いもカギとなる。ラキティッチは分析どおりにプレーするだけでなく、状況に応じて最適な選択ができる。(文:西部謙司)

180714_bel_getty

クルトワは何かと興味深い存在。淡々とこなすビッグプレー、“セーブ王”の真骨頂とは【西部の目/ロシアW杯】

 エデン・アザール、ケビン・デ・ブルイネ、ロメル・ルカクらを擁するベルギーにあって、GKティボー・クルトワも黄金世代の1人として欠かせない選手だ。驚くべきプレーを簡単にやってのける世界最高峰の守護神にして、ベスト4進出の立役者はチームを3位に導くことができるか。(文:西部謙司)

180714_kane_getty

“得点王”ハリー・ケインに見るW杯の今。必要なゴール+α、『個』への依存では勝てない【西部の目/ロシアW杯】

 1990年大会の4強進出を果たしたイングランド。惜しくも決勝進出はならなかったが、現地時間14日に3位決定戦に臨む。ハリー・ケインはここまで6得点を挙げ、得点王に最も近い存在だ。さらなるインパクトを残して大会を終えたいところだが、ケインはゴールだけを追い求める選手ではない。(文:西部謙司)

180711_pick_getty

ピックフォードが止めたイングランドの黒歴史。異例のスピード出世GKが守るゴールマウス【西部の目/ロシアW杯】

 イングランドはこれまで、ワールドカップのPK戦でことごとく敗れてきた。しかし今大会、決勝トーナメント1回戦・コロンビア戦で勝利し、負の歴史に終止符を打った。立役者はジョーダン・ピックフォード。A代表デビューから約半年で守護神の座を掴んだ24歳が、サッカーの母国を最後尾から支える。(文:西部謙司)

180711_dani_getty

クロアチアの守護神は新たなPKストッパー。スバシッチが導く初のファイナル進出【西部の目/ロシアW杯】

 クロアチアは苦しみながら守護神の奮闘もありベスト4進出を果たしている。デンマークとの決勝トーナメント1回戦、準々決勝・ロシア戦といずれも120分で決着がつかなかった。2つのPK戦で輝いたのがGKダニエル・スバシッチだ。33歳の守護神はゴールに鍵をかけ、“黄金世代”と呼ばれるクロアチアを決勝へ導くことができるだろうか。(文:西部謙司)

新着記事

FChan TV

↑top