サッカー日本代表は10日、ホームでパラグアイ代表と対戦する。両チームともすでにFIFAワールドカップ北中米大会(W杯)出場を決めており、今回の試合は8か月後の大舞台に向けた重要なテストマッチだ。堅守が特長の南米の強豪との一戦に臨むのは誰か。日本のスタメンを予想する。[1/6ページ]
GK:鈴木彩艶

【写真:Getty Images】
生年月日:2002年8月21日(23歳)
所属クラブ:パルマ(イタリア)
2025/26リーグ戦成績:6試合7失点
日本代表通算成績:19試合10失点
9月のアメリカ合衆国遠征は、メキシコ代表とスコアレスで引き分け、アメリカ代表には0-1で敗北。白星をあげられず無得点に終わったことは、日本代表に大きな課題を残した。
森保一監督は「2チーム制」を強調し、2試合で大幅なターンオーバーを実行。総入れ替えされた11人は攻守に連係が難しく、目立った成果をあげられずに遠征を終えてしまった。
それを踏まえると、10月シリーズではある程度基盤を維持しながらチームを作ると予想される。軸となるレギュラー格をピックアップしながら、パーツを交換するように選手を入れ替えるのではないか。
その軸とされる選手のひとりが、絶対的守護神・鈴木彩艶だろう。Jリーグで出色の活躍を見せる早川友基と大迫敬介も素晴らしい才能を有しているが、今や鈴木は別格だ。
セリエAで2シーズン目を迎えた今季もパルマの正GKとしてピッチに立ち、要所でクオリティを示している。特にリーグ第4節・クレモネーゼ戦では良いセーブを見せただけでなく、スイーパー的役割も果たしていた。
この試合はスコアレスドローに終わったものの、彼の安定感は光っていた。日本代表でもその地位は盤石になりつつあり、今シリーズでさらに確かなものになるかもしれない。