
監督交代ランキング【写真:Getty Images】
フットボールのチーム運営を安定させるための手段の一つに「監督交代」がある。チームが思うような結果を残せていない状況から立て直すのに最も手っ取り早いのが監督の交代だ。今回は、1992/93シーズンに発足したプレミアリーグで、34シーズンの歴史で最も監督交代をしているチームをランキング形式で紹介する。※本記事はデータサイト『transfermarkt』をもとに作成しています。[1/5ページ]
5位:ニューカッスル・ユナイテッド

ニューカッスルのエディ・ハウ監督【写真:Getty Images】
プレミアリーグで戦う年数:31シーズン
監督の人数:15人
5位には、プレミアリーグで通算31シーズンを戦い、15人の正式監督を雇ったニューカッスル・ユナイテッドがランクインした。
プレミアリーグが創設した1992/93シーズン以降だけでも同クラブは「栄光」の時期と「苦難」の時期を経験している。
「栄光」の時期を見ると、長期政権を築いた監督が多い。1992年から5年間監督を務めたケヴィン・キーガン政権ではプレミアリーグを2位でフィニッシュ。1999年から同じく5年間監督を務めたボビー・ロブソン体制でもUEFAチャンピオンズリーグの常連国として結果を残した。
2021年から現在にかけてチームを率いるエディ・ハウ体制でも2度のCL出場やカラバオ・カップ優勝などの好成績を収めている。
一方でマイク・アシュリーがオーナーを務めていた2007年から2021年にかけては暗黒期として知られる。
2010年に監督に就任したアラン・パーデューや2016年に監督に就任したラファ・ベニテスなど長期政権を築いた指揮官もいるが、2度の降格を含めて残留争いに巻き込まれていた時期が長く、短いスパンでの監督交代も多かった。
実際にアシュリーがオーナーを務めていた14年間で9度の監督交代を経験。31シーズンで15人の監督のうち6割が暗黒期の交代だった。