FIFAワールドカップ2026(W杯)開幕まで残り1ヵ月となった。ここから、各国の代表メンバーも続々と発表されていくが、負傷離脱中のため、大会に間に合うか微妙な選手も多い。とくに主力の場合、欠場となれば大きな痛手となるだけに、回復具合などを気にして見ていく必要がある。今回は、現時点でW杯出場が微妙な各国の主力選手を紹介する。[1/5ページ]
FW:ラミン・ヤマル
生年月日:2007年7月13日
代表チーム:スペイン代表
所属クラブ:バルセロナ
25/26リーグ戦成績:28試合16ゴール12アシスト
代表通算成績:25試合6ゴール12アシスト
もしもこの男が2026 FIFAワールドカップ(W杯)を欠場する事態となれば、スペイン代表のみならずサッカー界そのものにとっても大きな損失だ。
バルセロナの“絶対的エース”ラミン・ヤマルは、左脚ハムストリング(大腿二頭筋)を負傷。現在は保存療法による治療プランを行っており、W杯に間に合うよう調整している。
現地時間4月22日、世界中のサッカーファンに衝撃が走った。
ラ・リーガ第33節、セルタ・デ・ビーゴ戦に先発出場したヤマルは、40分に自ら奪ったPKを決めてチームに先制点をもたらした。
だが、18歳の神童はキック直後にセレブレーションをすることなくピッチに倒れ込み、顔を手で覆った。
「何かが起きた」と周囲が察するに十分な異変であり、ヤマルはそのままピッチを後にした。
試合後の検査で左脚ハムストリングの負傷が確認されたヤマルは、2025/26シーズンの残り試合の全休が決定した。
W杯欠場という最悪のシナリオも想定されたが、検査の結果ではW杯出場は可能と判断されている。
とはいえ、ハムストリングはデリケートな部位だ。復帰を焦れば再負傷のリスクも上がるため、慎重な回復プログラムと周囲のサポートが必要なのは言うまでもない。
国籍に関係なく、サッカーを愛する人であればW杯で華のあるスターを見たいと願うはず。
ヤマルはまさしく、その輝かしいスターの筆頭格である。

