2026明治安田J2・J3百年構想リーグでは、総額6億2500万円の賞金・助成金が用意された。地域リーグラウンドは、勝ち点1ごとに50万円を獲得できるレギュレーションで、各クラブの財政にも大きな影響を与えている。同カテゴリーで最も賞金を稼いだクラブはどこなのか。ランキング形式でトップ10を紹介する。※金額が並んだ場合は、勝利数が多い方を上位とする。[1/5ページ]
5位:ヴァンフォーレ甲府
獲得賞金:17,500,000円
百年構想リーグ地域リーグラウンド順位:EAST-B 1位
百年構想リーグ地域リーグラウンド成績:10勝2PK勝1PK敗5敗
【多額の報酬へと…】
2026明治安田J2・J3百年構想リーグの地域リーグラウンド賞金ランキング5位にランクインしたのがヴァンフォーレ甲府だ。
リーグ全体でも2番目の少なさを誇る総失点「13」の強固なディフェンスを武器に、J2勢が6チームもひしめいた最激戦区のEAST-Bの攻略に成功した。時間内での10勝をもぎ取って1500万円を稼ぎ出した。
さらに、90分で決着がつかなかった3試合のPK戦で2勝1敗と見事に勝ち越した意味も大きく、ボーナス250万円を上乗せ。
破綻しない守備力の高さが、そのまま多額の報酬へと直結した。
【稼ぎだした軍資金は…】
ピッチでの躍動は月間のアワードにも表れた。
4月には太田龍之介が第13節のRB大宮アルディージャ戦で放った豪快な左足の一撃によって、見事に月間ベストゴール賞を受賞。組織の堅守に加えて、勝負所で戦局をひっくり返す個の輝きも光った。
甲府は2025シーズンのJ2を13位の中位で終えるタフなシーズンを過ごしたが、特別シーズンでグループの頂点に立った自信は今後につながる。
身体を張って稼ぎ出した1750万円の軍資金は、しばらくJ1昇格レースに絡めていないチームとサポーターにとって、反撃の狼煙を上げる最高のカンフル剤となるはずだ。

