
ブラジル代表の注目選手【写真:Getty Images】
FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)ラウンド32で日本代表と対戦するブラジル代表。言わずと知れたサッカー王国で、スター選手が多く揃う。開幕から徐々に調子を上げており、グループリーグは3試合で2勝1分、7得点1失点の首位で突破した。今回は日本代表戦を前に、ブラジル代表の中でも特に警戒すべき5人を紹介する。データは『Opta Analyst』を参照[1/5ページ]
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FW:ヴィニシウス・ジュニオール

ブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオール【写真:Getty Images】
生年月日:2000年7月12日
所属:レアル・マドリード(スペイン)
北中米W杯成績:3試合4得点1アシスト
代表通算成績:52試合13得点10アシスト
【開幕3試合で4ゴール】
ヴィニシウス・ジュニオールは今大会で最も好調な選手の一人だ。3試合で4ゴール1アシストを記録しており、南米予選での低調なパフォーマンスを払しょくしている。
ブラジル代表では[4-3-3]の左WGのポジションでプレーするが、基本的には外には張らず、ペナルティーエリアの幅の中でプレーすることが多い。カルロ・アンチェロッティ監督のチームは大会を通して、中盤で相手のパスを引っ掛けてからのショートカウンターを狙っており、ゴールまでの直線的なプレーで得点を量産している。
足下でボールを受けるだけでなく、積極的な背後へのアクションで味方からのパスを引き出すシーンが多い。特に左のインサイドハーフのルーカス・パケタとの相性がよく、彼からのスルーパスを受けてから決定機を迎えたシーンは、第2戦のハイチ戦と第3戦のスコットランド戦でも見られた。
【調子の良さが伺えるフィニッシュワーク】
速いボールでも正確なコントロールで自分の真下にボールを置き、緩急を駆使したドリブルでシュートコースを見つける。コンパクトな足の振りでファーサイドとニアサイドに強いシュートを放つことができており、フィニッシュワークの感触はかなり良さそうだ。
今の調子を踏まえると、日本代表に限らず、どんな相手であっても、ヴィニシウスを1対1で止めるのは難しい。
堂安律ら右サイドの選手とボランチが連係し、常に数的優位を作りながら対応したい。