FIFAワールドカップ(W杯)北中米大会はグループステージの全日程が終了した。4年に一度の大舞台では、スター選手であっても実力を発揮できるとは限らない。今大会のグループステージでも、大きな期待を背負いながら不本意な結果に終わり、チームとともに大会を去った名手たちがいる。そこで今回は、期待外れのパフォーマンスとなってしまった選手を紹介する。[1/5ページ]
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MF:フェデリコ・バルベルデ
生年月日:1998年7月22日(27歳)
代表:ウルグアイ
今大会成績:3試合出場/0ゴール0アシスト
【キャプテンとしての責任は?】
ウルグアイ代表のフェデリコ・バルベルデは、今回のFIFAワールドカップ(W杯)で期待された役割を果たせたとは言い難いだろう。
27歳のミッドフィルダーはスペインの強豪レアル・マドリードに所属する世界屈指のタレント。市場価値は9000万ユーロ(約162億円)を超え、今大会でも主将として母国を勝利へ導く活躍が期待されていた。
しかし、蓋を開けてみると、ウルグアイ代表はW杯のグループステージ(GS)3試合で0勝2分1敗。2002年の日韓大会以来となるGS未勝利で大会を去ることになった。
この屈辱的な敗退に、主将としてキャプテンマークを巻いたバルベルデの責任も問われることは間違いないだろう。
【不和続きのトラブルメーカーに…】
攻守で一定の貢献は見せたものの、3試合を通してゴールに絡むような決定的な仕事は果たせなかった。
さらにGS第3戦のスペイン代表戦の前日には、一部の海外メディアによってマルセロ・ビエルサ代表監督との間に確執があると報じられた。
そして、不穏な空気の中で迎えたスペイン代表戦では、ビエルサ監督に交代を告げられると同選手は監督と握手を交わすことなく、不満げな表情を浮かべながらユニフォームを強く握りしめてピッチを後にしている。
今季は所属クラブでチームメイトとのトラブルが問題視され、懲戒処分を受ける事態に発展。そして今大会では、監督との不和が報じられた。ピッチ外での度重なる問題によって、バルベルデに向けられる視線は一層厳しいものになっている。

