
歴代GK移籍金ランキング1~5位【写真:Getty Images】
2026年8月19日、サッカー日本代表GK鈴木彩艶がプレミアリーグのアストン・ヴィラに移籍金3000万ユーロ(約55.5億円)で移籍。日本人史上2番目の金額で新天地へと渡った。日本人選手としては破格の移籍金だが、世界のGK市場では、さらに巨額の取引が成立してきた。今回は、歴代GKの移籍金をランキング形式で紹介する。※データは『Transfermarkt』を参照(8月21日時点)。金額が並んだ場合の順位はサイトに準拠。[1/5ページ]
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5位:ジェームズ・トラッフォード

ジェームズ・トラッフォード【写真:Getty Images】
生年月日:2002年10月10日
移籍日:2026年8月6日
移籍先:マンチェスター・シティ(イングランド)→リーズ・ユナイテッド(イングランド)
移籍金:4670万ユーロ(約85.5億円)
【農家から世界最高峰へ】
イングランド・コッカーマスの農家に生まれたジェームズ・トラッフォードが、後に歴代GK移籍金ランキングで5位に入る選手になるのだから、サッカーはやはり夢のあるスポーツである。
2026年8月、トラッフォードは4670万ユーロ(約85.5億円)もの移籍金でリーズ・ユナイテッドに加入。マンチェスター・シティでは果たせなかった「正守護神として試合に出場し続ける喜び」をようやく噛みしめることができそうだ。
トラッフォードは幼い頃から将来を嘱望されていた。
2015年にはマンチェスター・ユナイテッドやニューカッスル・ユナイテッドとの争奪戦の末、マンチェスター・Cがトラッフォードを獲得した。
マンチェスター・ユナイテッドの本拠地が『オールド・トラッフォード』という名前であることから、当時マンチェスター・Cが移籍オペレーションでライバル対決を制したと注目を集めた。
【今季正守護神として挑む】
世界最高峰クラブに身を置いた代償とも言えるが、トラッフォードが正守護神としてピッチに立てたのはほんのわずかな時間だった。
複数クラブを渡り歩いた後、2025年7月にマンチェスター・シティ復帰を果たすと、加入当初はレギュラーGKとして試合に出場。だが、ジャンルイジ・ドンナルンマの到来と共に第2GKに降格してしまい、2025/26シーズンの公式戦出場は17試合にとどまった。
今夏に85億円以上の大金をつぎ込んだことからも、リーズがトラッフォードにかけている期待の大きさが伺える。
その分、活躍できなければ容赦ない批判に晒されるだろうが、23歳GKは抜群のシュートストップ能力と、元々フィールドプレーヤーだった経験を活かしたビルドアップ能力の高さを武器に新天地での挑戦に臨む。