E・オルテゴの戦術眼

左サイドで本領を発揮したレアル・マドリーのFWベイル

レアル、ドルト相手に生かした中盤の優位性。左サイドで最高の姿引き出されるベイル【E・オルテゴの戦術眼】

9月26日、UEFAチャンピオンズリーグ・グループステージ第2節が行われ、レアル・マドリーはドルトムントを相手に3-1で勝利。戦術分析記事で人気を博すスペイン・マルカ紙のエンリケ・オルテゴ氏は、ジダン監督率いるエル・ブランコについて、中盤での数的優位、ポジショニングでの優位性を生かして白星を勝ち取ったと評する。(文:エンリケ・オルテゴ【スペイン/マルカ】、翻訳・構成:江間慎一郎)

レアル・マドリーに真っ向勝負を挑んだベティスのキケ・セティエン監督

真っ向勝負でレアルを撃破。ベティス指揮官、テクニカルエリアからの勇敢な指手【E・オルテゴの戦術眼】

20日、ラ・リーガ第5節が行われ、レアル・マドリーはベティスとの一戦を迎えた。ベティスはマドリーを相手に真っ向勝負を挑み、エル・ブランコに27本のシュートを放たれたもののGKアダンの活躍もありスコアレスでアディショナルタイムに突入。するとベティスFWサナブリアが劇的決勝ゴールを奪い、レアルのホーム、サンティアゴ・ベルナベウで大金星を勝ち取った。(文:エンリケ・オルテゴ【スペイン/マルカ】、翻訳・構成:江間慎一郎)

レアル・マドリーのテオ・エルナンデス(左)とマルセロ(右)

レアル、2つの戦術的実験。ダブルSB起用の反動、中盤センター・ジョレンテの気後れ【E・オルテゴの戦術眼】

3日、ラ・リーガ第3節の試合が行われ、レアル・マドリーはレバンテを相手に1-1で引き分けた。代表ウィーク後かつCL直前の試合ということもあり、メンバーを入れ替えてこの一戦に臨んだ“エル・ブランコ”。戦術分析記事で人気を博すスペイン・マルカ紙のエンリケ・オルテゴ氏は、ジダン監督率いるチームに関して、特筆すべき試みが2つあったと指摘する。(文:エンリケ・オルテゴ【スペイン/マルカ】、翻訳・構成:江間慎一郎)

レアル・マドリーのジネディーヌ・ジダン監督

レアル、難敵ナポリ相手に見せた勇敢さ。ハメス起用で攻撃は多彩に。これぞ正真正銘のCL【E・オルテゴの戦術眼】

15日、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16、レアル・マドリー対ナポリの1戦が行われ、ホームのマドリーが3-1で勝利した。サッリ監督率いるチームに先制点を許したエル・ブランコだったが、勇敢なスタイルで相手を凌駕し、逆転勝利をもぎ取った。戦術分析記事で人気を博すスペイン・マルカ紙のエンリケ・オルテゴ氏は、このゲームこそ正真正銘のチャンピオンズリーグだったと賞賛する。(文:エンリケ・オルテゴ【スペイン/マルカ】、翻訳・構成:江間慎一郎)

アトレティコ・マドリーのディエゴ・シメオネ監督

アトレティコ、バルサを窒息させるも、数的不利解消で蘇生を手助け。欠けていた決定力【オルテゴの戦術調理場】

7日、コパ・デル・レイ準決勝セカンドレグ、バルセロナ対アトレティコ・マドリーの一戦が行われた。ホームで行われた第1戦を1-2で落としたアトレティコは、大胆な姿勢を見せバルセロナを相手に何度も決定機を作ったものの、決勝進出を逃すこととなった。戦術分析記事で人気を博すスペイン・マルカ紙のエンリケ・オルテゴ氏は、アトレティコには最重要の要素が欠けていたと指摘する。(文:エンリケ・オルテゴ【スペイン】、翻訳・構成:江間慎一郎)

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シメオネ・アトレティコがバルサ相手に見せた2つの顔。失望の前半と逆襲の後半【スペイン人記者の目】

2月1日、コパ・デル・レイ準決勝1stレグ、バルセロナ戦に臨んだアトレティコ・マドリー。ホーム、ビセンテ・カルデロンにカタルーニャのクラブを迎えたロヒ・ブランコは前半と後半で全く違う様相を見せたが、その変貌ぶりは信じがたいほどのものであった。(文:エンリケ・オルテゴ【スペイン/マルカ】、翻訳・構成:江間慎一郎)

守備のインテンシティーを欠いていたマドリーは鹿島に2点を許した

鹿島を勢いづけたレアルの怠惰。最も優れていたのは疑いなくベンゼマ【スペイン人記者の目】

12月19日、クラブワールドカップ2016決勝、レアル・マドリー-鹿島アントラーズの1戦がおこなわれ、延長戦の末、4-2で欧州王者がJリーグ王者を破った。開催国王者の健闘により試合は均衡した熱戦となったが、紙・ウェブ媒体だけでなく、テレビ・ラジオでも活躍するスペイン・マルカ紙記者は、先制後の“エル・ブランコ”は「眠りこけたようだった」と断じている。(文:エンリケ・オルテゴ【マルカ】/翻訳・構成:江間慎一郎)

クリスティアーノ・ロナウド(左)とジネディーヌ・ジダン監督(右)

【スペイン人記者の眼】Aマドリーのお株を奪ったRマドリー。ジダンのカリスマ性が可能にする“堅実な”レアル

2015-16シーズン、UEFAチャンピオンズリーグ決勝でアトレティコ・マドリーを下し、11度目の大会制覇を果たしたレアル・マドリー。ミラノでの激戦を制したエル・ブランコだが、ジネディーヌ・ジダンが監督に就任したことの強みが存分に表れていた。着任から半年にも満たないフランス人監督がもたらしたものとは。(文:エンリケ・オルテゴ/翻訳:江間慎一郎)

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