クロアチアは同国史上初となるワールドカップ決勝に挑む。今大会、決勝トーナメントでは全て120分を戦い、困難な状況に陥りながらも不屈の精神力で勝ち上がってきた。逆境で発揮される強さの理由は、チームが歩んできた道のりにある。(文:長束恭行)
クロアチアは、ロシアワールドカップ・グループリーグにおいて圧巻の強さを見せた。しかし、初戦ではニコラ・カリニッチが交代出場を拒否して追放&強制送還される事件も起きている。選手の造反劇はチームを壊す要因ともなるが、クロアチアはどのチームよりも団結した姿を見せている。(文:長束恭行)
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