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クロアチア代表、PK戦は予想通りの展開？

　FIFAワールドカップカタール2022・決勝トーナメント1回戦、日本代表対クロアチア代表が現地時間5日に行われ、PK戦の末に日本代表は敗れた。日本代表のPKを3本止めたGKドミニク・リヴァコヴィッチについて、ズラトコ・ダリッチ監督がトレーニング時から予感していたことを明かした。英紙『デイリー・メール』が報じている。

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　日本代表は43分に前田大然のゴールで先制するが、55分にイヴァン・ペリシッチにゴールを決められ同点に追いつかれてしまう。試合は延長戦へ突入する展開となり、120分間を終えても勝負がつかなかったことでPK戦となる。そして、リヴァコヴィッチが日本代表のPKを3本止めるなどしてクロアチア代表が日本代表を破り、ベスト8へ駒を進めた。

　クロアチア代表を率いるダリッチ監督はGKリヴァコヴィッチについて「我々には素晴らしいゴールキーパーがいた。今日、彼は素晴らしかった。非常に力強く、安定してPKをセーブした。昨日のトレーニングでPKの練習をしたところ、彼はいくつかのセーブをした。今日、PK戦に突入した時、私は確信していた。自信に満ちた彼が、その能力を発揮すると信じていた」と語っている。

【了】