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ミカミカンタ

1959年、北海道出身、フリーライター。出版社で編集員をしたあと、さまざまな職業を経て現職に。インタビュー物を得意とし、緻密な取材で目に見える向こう側を見ようとする。

J最多指導歴の監督はなぜ地域リーグへ? 石﨑信弘の“熱くて面白い”選択

昨季までモンテディオ山形の監督を務めていた石﨑信弘。新天地はJクラブではなく、テゲバジャーロ宮崎という九州リーグのクラブだった。Jで最多指導歴を持つ監督はなぜ地域リーグを選択したのか。監督就任発表直後に本人に話を聞いた。(取材・文:ミカミカンタ)

久保建英は古巣・川崎ではなくなぜFC東京へ? 17歳でロシアW杯出場を見据えての選択か

久保建英についてにわかに報道が熱くなっている。登録上、FC東京のトップチームでの出場が可能になり、またバルサ復帰の報道も出た。U-17W杯出場への期待が懸かるなかではあるが、彼自身はどこを見据えているのだろうか。それを紐解くには、日本復帰まで振り返る必要がある。(文:ミカミカンタ)

FC岐阜・ラモス監督解任の背景。肖像権と知事への直訴、成績不振以外でも問題

21日、FC岐阜はラモス瑠偉監督との契約を解除した。事実上の解任である。現在J2で18位と成績不振は要因の1つではあるが、問題はそれ以外にもある。解任劇の背景に迫る。(取材・文:ミカミカンタ)

サッカー界の偉人・ペレの足跡。貧しき少年はいかにしてキングになったのか

W杯を三度制したブラジルの英雄、ペレ。彼がプレーしている姿、特に若い頃を知っている人は日本では少ないのではないだろうか。貧しい家庭に生まれた少年は、いかにしてサッカーの王様になるべく階段を登り始めたのか。7月8日に封切りとなった『ペレ 伝説の誕生』では少年時代からW杯初出場まで、若き日のペレが描かれている。(文:ミカミカンタ)

【独占インタビュー】作者・大今良時氏に聞く。FC岐阜とコラボ、異色の作品『聲の形』はどのように生まれたのか?

このほどFC岐阜とコラボレーション・イベントを行うことになった『聲の形』。異色の作品とも言われているのが、この漫画はどのように生まれたのか? 作者である大今良時氏に話を聞いた。

FC岐阜、低迷の根幹に迫る。クラブの正しいあり方とは?

6日の横浜FC戦の後、FC岐阜のラモス瑠偉監督が激怒した。不甲斐ないチームに対してだ。岐阜は低迷が続いている。なぜこのような事態になったのか。関係者に取材を重ね、組織の問題点に迫る。

高校生サポの発案にスタジアム全体が共鳴。難病と戦う岐阜・恩田社長へのバースデー企画に込められた思いとは?

5月10日のJ2岐阜対愛媛の一戦で、岐阜の恩田社長の誕生日を祝うサプライズ企画があった。発端はあるひとりのサポーターからだ。スタジアム全体をも巻き込んだ企画にはどのような思いが込められていたのか。

ALSという難病と闘うFC岐阜・恩田聖敬社長が揮うタクト

5月7日発売の『フットボール批評issue05』(カンゼン)では「よろこびのうた【後編】」と題した企画で、ALSという難病と闘うFC岐阜・恩田聖敬(さとし)社長と彼を支える人たちがこの病とどのように向き合い、歩んでいこうとしているのかレポートしている。一部抜粋して掲載する。

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