本田が語る変化と戸惑い「今までと全然違う」

ミランは現地時間1日のパルマ戦で3-1の勝利を収めた。日本代表FW本田圭佑にとっては、リーグ後半戦の初戦となったが、新戦力の加入により前半戦とは異なる役割を要求されているようだ。

2015年02月02日(Mon)11時04分配信

text by 編集部 photo Getty Images
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自身の役割を語る本田

本田が語る変化と戸惑い「今までと全然違う」
パルマ戦でフル出場した本田圭佑【写真:Getty Images】

 復帰した試合で、チームにとってはリーグ戦6試合ぶりの勝利。ただ本田としては、戸惑いも多かった試合のようだ。4-3-3のFWから4-4-2のMFとしてプレイ位置が5~10m下がったことは、本田のプレイに変化を要求していた。

「まあ役割が、(アジアカップに)行く前と少しシステムも変わって、多少ね。(インザーギ)監督から『そこまで変わってはいない』というふうに言われてはいるんですけど、とはいえやはり、かなり中まで絞るということを考えても、以前3トップをやっていた時のポジショニングとは明らかに変わってくる。そういった意味ではバランスをとったりしないといけない状況が試合の中で以前に比べれば多くなったかなと」

 さらに前半途中からは左サイドにも回った。このポジション変更についてインザーギ監督は「(左で先発した)チェルチが左サイドでは機能しなかったので、彼の得意とするポジションに戻すことにした。本田は右でも左でも遜色ないから大丈夫だ」と語っていたが、視野の違いは戸惑いとなっていたようだ。

「まあでも全体的に4-3-3になっても左は左なんでね。持った時のやり方というのは、今までのやり方と全然違いますよ。チャンスメイクというか、詰まっちゃいますよね。左、左に追いやられた時に選択肢がなくなっている印象を受けるんで、そこをまあ、どういうふうに、もうちょっとあらかじめFWに『ワンツーしたいから早めにサポートきてくれ』とか、もっと早めにボランチのところにつけて、自分が中でもう一回受けて、反対側に斜めに出るべきかとか」

 エル・シャーラウィの故障は長期に及ぶ模様だ。またパルマ戦では、チェルチが左では十分に機能しないことも分かった。本田は今後左サイドでの出場も強いられることになるが、今後の抱負については以下のように語っていた。

「結局ボナベントゥーラがもう少しで戻ってきますし、そうなってきた時に攻撃陣が非常に多いんで、まずレギュラー争いというのが絡んでくると思うんですけど。その中でも自分の役割をしっかりこなしてね。あとは得点にも絡むことで、一つでも多くの勝利に貢献したいなと思いますけど」

【了】

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